初めまして、ひでゆきと申します。
この度は当ブログ、
『真心に太陽の木漏れ日を』
をご覧頂き本当に有り難う御座います。
このブログに訪れて頂いただけで
すごく感謝しています。
このブログでは大きく2つ伝えていきたい事があります。
まず最初に、
「頭の中で思っていた事が現在進行形で常に叶い続けている事」について、
です。
そして次に、
「じゃあ自分の未来をより明るいものにしていくにはどうすればいいだろうか」について
それぞれ書いていきます。
どういう事かと言うと、
今までの過去の良い思い出、また思い出したくなる出来事、
そして逆に、辛かった出来事やトラウマ、
また、現在起きている目の前の出来事、
更にこれからの未来に考えている事、
『それらは全て既にある自分の思考が大きくなった結果、現実の出来事として起こっている』
という事です。
そんなこと言われても、
考えてることが現実化してるってどういうこと?
そもそも意味わかんないし・・・
現実は現実でしょ。自分の考えてる事とは関係ないじゃん。
あの時あいつのせいでこうなったんだから、自分は関係ないよ。
みたいな事を思われるかも知れません。
でも、それはそうですよね。
すごく自然な感情だと思います。
かく言う自分もずっと思っていました。
今起きている出来事は自分には関係なく、
自分がたまたまそこにいて、
そしたらその出来事が起こったんだ・・・
っていう感覚です。
つまり、
『出来事が起きた、そしてそこに自分がいた』
という考え方を昔の自分はしていました。
周りの出来事を自分の責任で捉えるとか、
周りの出来事は全部自分が引き起こしているとか、
そんな事は全く考えもしませんでした。
そのため、
『頑張っても結局最後はまわり次第だよな。。。』
そんな思いを無意識に感じていました。
もちろん努力はしています。
でも努力しても結局、
できる人はできて、
できない人はできない。
自分は頑張っても最終的にできないパターンが多く、
「なんだか生きるって大変なんだな・・・」
って思っていました。
僕は昔から野球をしていました。
当然、そんな考えを持っていたから
結果なんて出るはずがありません。
周りからは、
「思い切っていけばいいんだよ!」
「自信を持っていけ!」
「お前ならできる!できないって決めつけるな!」
「なんで勝手に諦めるんだ!」
「もっと自分を持てよ!」
なんて言葉をしょっちゅう言われていました。
練習しても、練習しても、
何をやっても、試合に出て活躍するのは上手い人やできる人。
「なんでだろ?どうしてあいつは上手いんだ?」
そんな事ばかり考えていて、
自分はというと、
上手い人の真似をしてもうまくいかない
教えてもらった事もうまくできない
結果、
俺って才能がないんだな・・・
ってがっくりしていました。
そんな時に、一筋の光が差し込みます。
チームメイトに誘われて付いていった野球道場。
「結局行ってもなぁ。うまくなるのかなぁ。」
そんな事を考えながらも参加してみると、
「ん?これは普通のとことは違うぞ。」
そんな感覚に包まれました。
いつもと違う野球の教え方。
それは、
『目に見えない感覚や思考と向き合い感性を高めていく』
という考え方でした。
僕は今まで練習というと、
根性根性ど根性で
「とにかく限界をどれだけ超えられるかの勝負」
っていうのが当たり前だと思っていて、
それ以外には、
見えてる部分を変える事にこだわって練習をしていました。
バットを構えた時に、
どれだけ膝を曲げるか、
どのくらいバットに角度をつけて構えればいいか、などです。
つまり、
うまくいかなかった時の自分は、
『とにかくがむしゃらに頑張る、目に見えるものを変える』
という事にこだわっていたから全く上達しないんだと気付く事ができました。
逆にうまくいくためにはどうすれば良いかというと、
『目に見えない感性、感覚を高めていく。そしてその感覚を体現していく』
そうする事で、現実的にも良い方向に変化していくことが分かりました。
当時、野球を始めた僕は、
その後15年間補欠でした。
なぜかと言うと、
補欠の間は上手くいかないやり方にこだわっていたから。
感覚を変える事の大切さに気づいていなかったから、
「努力と結果が全く比例せずに、
日々、上手い選手を見ては嫉妬し、妬み、自己嫌悪・・・」
の毎日を過ごしていました。
しかし、その翌年の16年目、
野球道場で教わった、
『目に見えない感性、感覚を高めて、それを実際に体現する事』
に集中し始めると、
今まで全くもって上達しなかった自分が、
日に日に成長を実感するようになりました。
練習すればするほど、
「あ、ここをもっとこうしたらいいかな」
「上手い人はどんな感覚で投げているのかな?」
自然と前向きな疑問がどんどん溢れてきて、
その疑問が解消されるたびに、
『あ、俺、今上手くなってる』
そんな初めての体験がどんどん起き始めました。
すると、
自分の感性感覚が高まり変化する事に比例して、
自分を見る周りの目や、
実際の試合での結果なども、
どんどん変わっていきました。
そして、
まさか「あの自分が」と思えるような出来事もどんどん起き始めました。
例えば、
万年補欠の自分が試合に出させてもらえるようになったり、
そして結果を出して、レギュラーを任せてもらい、
最終的には、リーグ内でも結果を評価して頂き、
週刊ベースボールという雑誌に個人で特集して頂いたり、、、
などなどです。
これも全部、
その野球塾で教えていただいた、
『目に見えない感性、感覚を高め、それを体現する事』
のおかげでした。
それによって、
自分の心に変化を起こせるようになり、
結果、周りの出来事が変わりはじめる。
そんな幸せな経験をさせて頂きました。
頑張ってるのに結果が伴わないのは非常に辛いです。
15年間できない自分に苦しみました。
でも頑張り方を変えれば、どんな人にでも必ず結果を出せる事を
野球を通じて学ばせて頂きました。
『どんな人にもその人にしかない才能が眠っている。』
野球を引退した後は、
心の仕組み、現実化の仕組み、
心で思っている事と現実の出来事がどう繋がっているのかを
必死に学びました。
それはできない辛さを誰よりも知っているからだと今になって思います。
もちろん自分の人生をより良くしていくんだという思いもあります。
でも、心の奥にある本音の部分では、
『やってもやっても上手くいかない辛さ』
をあなたに味わってほしくない。。。
そういう思いがあるんじゃないかと感じています。
できなくてできなくて、でも頑張って。
頑張っても結果が出ない。。。のではなく、
『頑張ったら頑張った分だけ、それに比例して現実が変化していく。』
そういう人生の方が僕は生きていて楽しいんじゃないかと思っています。
そして、
頑張って頑張って努力して、
それに比例して現実がどんどん良くなって、
自分の心と向き合い、
自分と真摯に対話でき、
できない辛さを相手への思いやりに変えていける、
そんな人と僕は一生の付き合いをしていきたいと思っています。
そして、
そんな「自分とも相手とも真摯に向き合える人たち」で、
何かしらのシナジーを起こしていけたら、
僕は人生最高に楽しめるんじゃないかと思います。
人生一度きりだから、、、とか、
そういう不確定な事は良くわかりませんが、
どうせやるなら、
真剣に取り組むなら、
とことん自分を変化させ成長させ、
自分が望んだ以上の出来事を起こせるようになれば最高なんじゃないかと信じています。
頑張った人が報われる世界。
努力した人がその努力に見合う結果を出せる世界。
過去の辛さを相手への思いやりに変えて、
相手の辛さを汲み取り、相手を励まし応援し合える関係性。
そういう事に賛同して頂いたあなたのために、
このブログを作り上げていきたいと思っております。
『感性、感覚を高め、それを体現していく』
自分の心と向き合う強さを持つあなたに、
このメッセージが届けば幸いです。
最後まで読んで頂き有り難う御座いました。
どうぞお楽しみください。
〜あなたの真心に太陽の木漏れ日が差し込みますように〜