アンパンマンの顔はジャムおじさんが作っている事から学んだ「真心を込める大切さ」

こんにちは、ひでゆきです。

 

先ほど、仕事を終えて
「今日も頑張ったなぁ」と
思いつつ、

ぽちぽちと気分転換にYoutebeを見ていたところ、
アンパンマンの動画が出てきました。
https://www.youtube.com/watch?v=uR3riGls5_M&t=775s

 

昔よくアンパンマン見てたなぁと思いつつ、
ぼーーっと見ていました。

で、そのアニメを見ていて、
ふと思い出した事があり、それが、

アンパンマンがお腹のすいた子に
自分の顔の”あんぱん”を分けてあげるシーン。
(今回の動画には出てきませんでしたが・・・)

 

僕は子供の頃、
毎回アンパンマンがみんなに顔を分けてあげるシーンを見て、
アンパンマンめっちゃ良いやつだな、と
いつも思っていた記憶があります。

 

ただ、今回は自分が大人になってこのアニメを見る事で
同じシーンを思い出したにも関わらず、
いつもと違う事が浮かんできました。

 

それが、

「アンパンマンの顔を作っているのはジャムおじさん」

だという事です。

 

子供の頃の僕は、
アンパンマンしか見ていなかったんですが、
大人になって初めて、
アンパンマンの顔を作っているのはジャムおじさんだと
頭の中で繋がったんです。

 

僕はずっと、
みんなの事を元気にしているのは
アンパンマンが自分の顔を分けているからだと思っていました。

実際そうなのですが、
それだけだと視野が狭かったことに気付いたんです。

 

「はいどうぞ、元気出してね」と
アンパンマンが顔をみんなに分けて
そのあんぱんを食べたみんなが元気になる。

 

これは、
そもそも、あんぱん自体に元気が沢山詰まっているからこそ、
いざ、皆んなに分けた時に元気を与える事ができるんだと分かったんです。

 

簡単に式にするとこんな感じ。

 

元気の沢山詰まったあんぱん×アンパンマンのみんなの為にという心

=あんぱんを食べた皆んなが元気になる

 

っていう感じです。

 

この時、

アンパンマンの役割は皆んなに顔を分ける事で、
言い換えると、
あんぱんを拡散するのがアンパンマンの役割になります。

アンパンマンの役割はあんぱんを広める事なので、
そもそも広まっていくあんぱん自体が、
とても重要なんじゃないかと感じたわけです。
(アニメらしくない解説ですがあしからず)

 

そこで、ジャムおじさんがどんな風にあんぱんを作っているのか、
ジャムおじさんの事はあまり詳しく知らなかったので、
Wikipediaで色々と調べてみました。

 

するとこんな一文がありました。

============================
「おいしくな〜れ…おいしくな〜れ…」と、食べてくれる人が元気になるように、笑顔になるように、真心を込めてパンを作っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7
============================

と、こんな一文がありました。

実際アニメを見た時に、
1つ1つのパンを大切に焼き上げていく姿が描かれていて、
「ジャムおじさんってすごく真剣にパン作りをしているんだな」
って感じていました。
(子供の時の自分にはただ焼いてるようにしか見えていませんでした)

 

この記事を読みながら、
「だからアンパンマンの”あんぱん”は皆んなを元気にできるんだ」
と理解する事ができました。

とは言っても、そもそもアニメの話だし・・・みたいなのもありますが汗

 

ジャムおじさんが
「おいしくな〜れ、おいしくな〜れ」と、
アンパンマンの顔に真心込めて

沢山の元気を詰め込んでいるからこそ、

 

アンパンマンがそれを皆んなに分け与える時、
みんなを元気にできているんだなと感じました。

 

もしこれが逆に、
ジャムおじさんが、

「いひひひひ。みんなの元気を奪ってやろう。」
「刺激じゃ刺激じゃ美味けりゃいいんじゃ〜」
「添加物と化学調味料で味整えればなんとでもなるぞい」

みたいな思いであんぱんを作っていたとしたら、、、

 

それを皆んなに食べさせたアンパンマンは

「このあんぱん美味しくない・・・」と、
みんなの元気を奪ってしまい、
正義の味方から悪の大魔神になってしまいます。。。

 

この時、
アンパンマンの行動自体は全く同じです。

ただただあんぱんを皆んなに広めているにも関わらず、
結果として与えた影響は180度真逆なものになってしまいます。

 

そういう事を考えながら見ていると、
アンパンマンがみんなを元気にできているのは、
ジャムおじさんが真心込めてパンを焼いているおかげなんだなと思った次第でした。

 

これを今の自分に置き換えた時に、
(僕はブログを普段書いているので)

 

「アンパンマン=広める人=インターネット」
「ジャムおじさん=作る人=ブログを書いてる自分」

と置き換えることができます。

 

インターネットは、
良くも悪くも作り手の思いを広める為にあります。

ブログなら記事。
Twitterなら呟き。
Youtubeなら動画。
他にも色々。

 

いわゆるレバレッジをかけるというものです。
(てこの原理とも言いますね)

 

そして、
この時インターネットを通じて広まっていくのは、
自分の思いから作られたコンテンツです。
(例えば今書いているこの記事もそうです)

(コンテンツとは、
作り手の思いが文字化して文章になったものや、
作り手の思いが動画や音声として形になったものです。)

 

作り手が良い思いで、
読み手のことを思って書けば、

「いいこと学んだ」
「面白かった」
「楽しかった」
「ちょっと元気出た」

ってなるものが広まっていくし、

 

逆に自分の事だけを考えて書けば、

「なんか読んでて疲れる・・・」
「結局自慢かいっ」
「もう見なくていいや」

って思いが広まっていくんだと思います。

 

僕はこのブログを書くにあたり、

「このブログに触れた方の心が少しでも暖かくなり、
少しでも心が緩み軽くなりますように」

と思いながら書くように意識しています。

 

とは言えこれは自分の主観的なもので、

それを実際読んで頂いた際に、
あなたの心に響いているかは、
僕にはわからないです。

 

だからこそ、
自己満足にならないように、
あなたの心に少しでも暖かな感じが届くように
改めて意識して書いていこうと思いました。

 

今回アンパンマンの動画アニメを見て、
改めて、
僕の立場や役割はジャムおじさんと同じなんだと感じました。

 

良い思いを文字に載せて、
それが触れた人の心に広まっていくように、
1つ1つの記事を丁寧に書いていくんだと、

アンパンマンのおかげでもう一度気を引き締めていこうと思いました。

 

今日をきっかけに、

今後も自分の心の状態を常にチェックしながら、
良い状態を保てるように気をつけていきます。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
読んで頂いたあなたの心が元気100倍になりますように。

 

ではでは。

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