こんにちは、ひでゆきです。
年明けから毎日ブログを書き続けて
早速昨日更新が途絶えました。
気にせず続けていきます。
いつもなら
「更新忘れた!やばい!」
と焦り倒していましたが
今回は
「仕方ない、切り替えて次に行こう!」
と自然と切り替えられたことに
以前の自分とは変わってきたなと感じています。
とはいえ継続を怠ったこと
それ自体は事実なので
改善点として捉えていきます。
・・・
昨日はお誘いいただいて
急遽群馬の方へ勉強会と
コーチングセッションに参加してきました。
いろんな学びをさせて頂く中で
いろんな気づきがあったので
シェアさせて頂きますね。
2023年は「癸卯(みずのとう)」の年。
「癸(みずのと)」は「水」を表し、
海、川、などの自然に沿った流れに
身を預けることで人生が進んでいくことを意味しています。
それに対して「卯(う)」は
「芽が出て良い方向へと発展していく」
ことを表しているそうです。
※詳しいことは
占星術のサイトなどに
詳細に書かれています。
本質的な流れに乗る「癸(みずのと)」と
芽が出て発展していく「卯(う)」。
2つが組み合わさることで
本質に沿って行動する人ほど
予想以上に良い未来へと運ばれていく年になる。
ということだそうです。
で、ここで思ったんですね。
「本質って何?」
よく本質が大事ってよく言うけど
じゃあ実際のところ
その本質って何を意味するのでしょうか。
もちろん答えは人によって様々です。
その中で1つ、
こういう考えもあるよっていうのを
書かせて頂きます。
本質という字を解剖すると
「本」+「質」
で表せます。
「本」という字は
「木」+「一」を組み合わせた文字。
「木」というのは
時の流れと成長を表していて、
そこに対して「一」という目印をつけたもの。
昔、子供の頃に、
身長測る際に家の柱に毎回横線を入れて
年齢と身長をマジックで書いて印をつけた、、
そんなイメージですね。
つまりは、
自分の成長の目印を常に意識すること。
時間とともにどれだけの成長をしてきたのか、
また、これからしていくのか、
目に見えない成長に焦点を合わすこと
それ自体が
「本」という字を表していると感じます。
そして次に「質」という言葉。
昔の貨幣を表す「貝」という字が
含まれていることや、
質屋、質問という字に使われるように、
「それ自体にどれだけの価値があるかを見定める」
という意味が込められています。
表面や外的なものではなく
奥深くにある神秘さを感じるところに
目を向けてみる。
「どれだけ磨かれてきたのか?」
その価値を正確に表すことが「質」を意味する
ということです。
だからこそ2つをまとめると、
「本質」とは、
「本」=「成長」
「質」=「価値」
の組み合わせであり、
つまりは、
「自分で自分をどれだけ教育してきたか」
「気づきを自ら生み出し、価値観を育ててきたか」
を意味し、
一言でいうと
「本音」が「本質」
であるということです。
八方美人のような表面的な思いではなく
心の根っこにある性根の部分。
「ほんとのほんとのほんとのところは
何を思ってるの?」
そこと向き合い、受け止め、気づきに変えていくこと。
それが「本質の流れに沿う」ことだと思うんですね。
良いことも嫌なことも
目の前に起きる出来事は
事実として受け止める必要があります。
2023年明けてから
「新年早々こんなことがあってさ〜大変だったんだよ〜」
なんて話もよく聞きます。
気合いを入れたからでしょうか。
決意を決めた分
引き戻し現象が起きてる人も多いと感じます。
だからこそ、
「癸卯(みずのとう)」の今年は、
目の前の出来事に対して
「この出来事の本質はなんだろう?」
「未来のために学べることはなんだろう?」
「心の底でほんとはどうしたいんだろう?」
のような
「その出来事を通じて、
自ら気づきを得ようとする心構え」
がとても大切なになってきます。
子供はTOY(とい)で育ち
大人は問い(とい)で育つ
という言葉があります。
TOYを与えられた子供は
そのおもちゃに楽しませてもらおうと
外的要因に委ねます。
それが自分を満足させてくれるかどうか、
意識はそこに向かいます。
対して、
自ら問いを生み出す大人は、
その問いから気づきを得ようと
内的動機付けの発露を意識します。
「ほんとのところ自分はどうしたいのか?」
「ほんとのほんとはもっとこうしたい!」
それ自体がどうこうではなく
自ら学びを生み出す発想です。
2023年、癸卯(みずのとう)の年。
ほんとのほんとに目を向ける年。
本質に沿った流れに乗るため、
「自ら本質を理解しようと積極的に
問いを生み出し気づきに変えていく」
その心構えを軸に置くのが必要な年であると、
そんな学びをさせて頂いたので
この場にてシェアさせて頂きました。
「本質は何か」
「ほんとはどうしたいのか」
発信しているからこそ
それを常に自分に言い聞かせていこうと思います。
何か気づきがあれば幸いです。
今日もありがとうございました。
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