おっぱっぴーのおかげで人生変わったって話

こんにちは、ひでゆきです。

自分が何かしようとしたら「なんでこんな時に限って・・・」
みたいな経験をした事ってありませんか?

特に昔の自分は相手の話を鵜呑みにしてしまって、
自分の頭で考えずに安請け合いをしてしまう様な性格だったので、

なおさら自分から動けずにいたんですよね。

全てを「まぁいいや」で安請け合いをしてしまう自分。

特に自分より立場が上の人たちの話は、
それが正しいんだと間髪入れずに「はい」っていう、

いわゆる「イエスマン」。

なので、頑張ってるなぁと思いつつ、
いつもいつも同じステージの中を行ったり来たりしてるような感覚が
ずっとありました。

親の言う事
先生の言う事
お医者さんの言う事

彼らが悪いのではなく、
それを鵜呑みにして良くも悪くも全ての責任を転嫁してる事に無自覚でした。

そりゃいつまで経っても同じところにいますよね(笑)

そんな自分でしたが、

自分の頭で考えて判断して最後までやりきったと思える経験があります。

それは膝の靭帯を手術した時。

当時大学3年生の冬の時期で、

僕は野球部で秋に独立リーグのプロテストを受けるために練習漬けの日々でした。

さぁこれからだ!って時期に手術をして、

リハビリ担当の先生には

「良くて秋ごろにキャッチボールの再開だねー」

って言われて、

どうしよーーーー・・・

って状態。

周りに相談しても、

「就活だね」って言われる始末。

むむむーーーって感じで、

それしかないか、、、とは内心思いつつも、

小さいころからの夢を諦めきれないでいました。

どうしても諦めきれませんでした。

自分の今までが無くなっていく事にすごく怖くて、
希望も無くなってしまうんじゃないかと。

みんなの言う通りにすれば来年から働けるかもしれないけど、

心に光の灯ってない自分が想像できて、

どうなってもいいからリハビリしまくってプロテストを受ける!!!

って決めました。

当然の様に反対されたり、
あきれられたりしましたが、

そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!はい!おっぱっぴー!

頭の中は小島よしおさんで埋め尽くされていました。(笑)

冗談はさておき、

真剣にリハビリに打ち込むと、

そのために必要な情報や協力してくれる人たちがどんどん現れてきたんです。

すると、

あきれていた人達も、
あきれきれたのか、

逆に応援してくれるようになり、

世の中ってこうなってるんだ。。。って学びました。

「真剣になると協力者が現れる」

ほんとにそうなんだって感じた瞬間でした。

何やかんや色々ありましたが、

皆のお陰で、

秋ごろにキャッチボール再開だねってところから、

8月にはキャッチボールもランニングもできる状態になってました。

ことわざに、

「一念岩をも通す」

とありますが、
ほんとにそうなんだなぁと学べた経験です。

秋にはサポーターを膝にしつつも、

無事にプロテストを受ける事が出来、独立リーグの合格を頂けました。

応援してくれた方々も喜んでくれて、
頑張って良かったなと。

自分の心に正直になって、
そのために本気で取り組む。

周りが無理だと言っても、
自分はできる、やるんだって思っていれば、

だんだんそうなっていくんだなぁと。

仮に反対する人がいても、

自分が本気でやっていれば応援する側に回ってくれますし、

それ以上に協力してくれる人が現れるんだと身をもって経験しました。

周りの意見を聞く事、取り入れる事は大事だと思っていますが、

自分の心に素直になったうえで、

周りの言葉を力にしていけたら一番いいのかなと学んだ経験でした。

「自分で考え自分で決意し行動する」

自分の人生は自分で変えていけるんだと改めて思えたのと、

自分の人生まだまだ捨てたもんじゃないなと。

おっぱっぴーな人生っていいよね(笑)

小島よしおさんに感謝(笑)

今日もありがとうございました。

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