こんにちは、ひでゆきです。
連続投稿も49日目になりました。
いつもお付き合い頂き有難う御座います。
ここ数日、ブログを書く前に写経をしてから書く事をしています。
これに関しては、
以前行なっていた４２日間連続投稿チャレンジの時に
インプットの重要性を学んだからです。
これは僕の場合かもしれないのですが、
事前にインプットを大量にしていないと
その後のアウトプットが全く捗らないのです。
いきなりブログを書き始めるのは
準備運動をせずにいきなり走り出すようなもので
正直かなりきついです。
書こうとしてもかけないし、
そしていざ書けたとしてもかなりしんどいです。
なのでインプット（学び）をしてから
今日何を書くのかを決めて
決めたテーマに沿って書いていくようにしています。
毎日勉強するの大変じゃない？
みたいに思われるかもしれないですし、
傍目には大変そうに見えるかもしれません。
しかし実際は、
事前に勉強したほうが効率よく書き進められて
中身も充実し、時間も短縮できます。
それは旅行前にきちんと旅のしおりを作るようなもので、
事前に流れを把握しているほど
旅に深く入り込めて楽しめるような
そんな感覚に近いかなと思います。
他には、
映画を見るにしても
登場人物の背景を事前に調べた方が
事前情報無しでいきなり見るよりも楽しめる事が多いかなと。
友達とご飯を食べる時には、
知らないレストランにいきなり入るのも楽しいですが
どうせ食べるならきちんとその店のオススメとかを知った上で入る方が充実度は上がるはずです。
そんな感じで
多少手間はかかるのですが
その手間を込めた分だけしっかり書けるようになったというのが
５０日近く毎日書き続けて感じた事です。
で、じゃあ、事前に準備した方が良いのはわかったけど
実際どんな準備をしたら良いのか？
について疑問が出るかかと思いうので
それについて書いていきたいなと思います。
結論から言うと、
「自分より高い感覚の人の情報を取り入れる」
という事です。
具体的に言うと、
自分の夢をすでに叶えている人の情報に触れる事です。
例えばビジネスをしていて
月収１００万円を目指していたとしたら
すでにそれだけ稼いでいる人の情報に触れるのが大切。
ただ、僕は月収も大事だけど人間性も大事にしたい！
と思われる方は
人間性と稼ぎを両立している人の発信に触れてみるのです。
最近はSNSやブログ、youtube等で
それまでは雲の上にいた人の発信にも
いつでも触れる事が出来るようになってきました。
なので
自分が気になる人の情報に触れて
その人になりきってどんな感覚でいるかを想像してみると
自分にはない発想や感覚を疑似体験する事ができて
非常にオススメです。
つまり、
「モノマネ」
です。
野球少年がプロ野球選手のモノマネして遊ぶような
それと全く同じです。
真似してやってみる。
真似してやってみる。
ただそれの繰り返しです。
ひたすらモノマネをしていく理由は、
今の自分にはわからなかったヒントを
得る事ができるからです。
そしてそれを言語化していく事で
知っているから出来るへと昇華させていく事ができます。
で、今僕は、ダメもとで
「１日１０時間写経チャレンジ」
に取り組んでいます。
やり始めて３日ほど経つのですが、
正直そんなに書けません。
そもそも１０時間を取る事自体に無理があったり、
何より指が痙攣したり腱鞘炎か？みたいな感覚になって
途中でそもそも書けなくなります笑
なので実際は５時間くらいしか書けていないです。
そもそも何故１０時間を設定したのかというと、
それくらいぶっ飛んだ事をしないと
自分の常識の範囲内でしか行動できないと感じたからです。
自分の今まで書いた文章を見返してみると
「なんかイマイチだよな。。。」
と感じる事がよくあります。
しかし逆に、
尊敬してる方の文章を読んでみると
「読みやすいし分かりやすいし、タメになる、何より面白い。」
と読んでて毎回思います。
なので、
そこまでの文章を書くには
今まで通りの事ではなく、過去の延長線ではなく、
「未来の自分がもし今の状況だったらこれくらいは普通にやるだろうな」
と感じる行動を取る必要があると感じたので始めました。
なので、１日１０時間です。
でも考えてみれば、
受験生とか、漫画家の方とか、プロ野球選手のキャンプとか
何か一気に成長しようとしてる人たちは
これくらいの量は当たり前のように毎日こなしているなと感じています。
ゲーム好きな人はそれこそ毎日１０時間以上は当たり前にやっているし、
先日のとあるyoutuberのかたが２４時間ピアノを引き続ける姿を見てかなり感動してしまいました。
「やっぱプロとしてやっていくなら、それくらいはやって当たり前だよな。」
という感じです。
なので、
自分も文章を今後も書き続けていくなら
それくらいの量は当たり前のようにこなせるようになろうと思い
取り組んでみています。
で、実際やってみたら
５時間しかできていないのが現状。
写経し始めて２時間も経ってくると
まず親指が痙攣しだします。
ペンを支える事が辛くなってきます。
そして、なんとかごまかしながらやって行くと
今度は人差し指と中指の付け根がつりそうになってきます。
さらに、
中指の爪の横にはあざができてきて
「書くってこんなに大変だったっけ？」
なんて感じてきます。
そして、
そもそもモノマネや写経というのが
自分の書きたい事ではなく
自分が書けるようになりたい文章を真似る事なので
自由も効かず、いろんな思いが込み上げてきます。
「これで本当に書けるようになるのか？」
「この努力は報われるのだろうか？」
「こんなことしてて一体なんになるのだろうか？」
などなどです。
そうやって、
１時間、また１時間と経って行くうちに
疲れと疑念に包まれていき、
「もうやめようかなぁ」
の感情がMAXを迎え始めます。
ただそこで辞めずに、そこから、
あとちょっとだけ、あとちょっとだけ、
を繰り返しながら書き続けていると
ふとした瞬間に、
「ぱぁっ」
と一気にそれまでの疲れや疑念が吹き飛ぶ瞬間が訪れます。
その時、一気に、
その写経してる人、あるいは、
モノマネをしている人の感覚が大量に自分の中に流れ込んでくるのです。
その理想の感覚が流れ込んでくる瞬間、
「ちゃちゃちゃちゃーちゃーちゃちゃっちゃちゃーん♪」
（FFの戦闘勝利の後のあの感じ）
とレベルアップのBGMが脳内で再生されます。
そんな感じで、
自分のレベルが上がった後は
自分の基礎ステータスが上がったのか、
スラスラと言葉が出てきて
しかも自分でもびっくりするくらいの文章を書く事ができて
ものすごく書いてて気持ち良いのです。
爽快感が本当すごい。
先の見えない暗いトンネルをずっと歩いてたら
一気に出口の光が差し込んできて、
その出口を抜けた後には
一面に広がる最高の景色を見て感動する、
そんな感覚に包まれるのです。
そうやって自分の感覚が高まった後に書けた文章は
返信やコメントを普段より沢山いただけたり
twitterのいいねをいつも以上に押して頂けたり、
実際の出来事もレベルアップしたような現象が起こります。
何よりそういう日は
「今日も良い仕事をしたな〜」
と自分で自分を評価できて嬉しかったりします。
実際のところ、
１０時間やると決めてチャレンジしたけれど
そこまでできなくても良いのです。
圧倒的な基準を設定して
なんとかしてそれをクリアしようとする。
そうする事で
たとえその基準に届かなくても
今までの自分の基準をはるかに越える事ができます。
今までの自分の基準を超えるから
結果として自分の感覚は飛躍的に上昇し
感覚が変わるから現実に起こる事も変わってきます。
とはいえ、何とかして
１０時間の写経を当たり前にできる自分になれたら
今後もっといろんな事が変わってくると思うので
当分の間、できるまでやり続けます。
そのあたりもまたちょくちょく報告させていただければと思います。
そんな感じで今日は、
「事前の準備の大切さ」と
「自分より高い感覚のものに触れる準備を積み重ねる事＝つまりモノマネ」が
自分の成長を加速させる鍵。
という事でお伝えさせていただきました。
いつもご覧頂きありがとうございます。
ではでは。
PS.
今日の気づき
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自分にとってのあり得ないを実践してみると
新しい発見が沢山ある。
物は試しで基準を一気にあげてみる。
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ではでは。
ありがとうございました。
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