こんにちは、ひでゆきです。
僕は野球で補欠の時は、周りの悪い所を探し、
自分を正当化しては安心していました。
ただ一時的には心は落ち着いても常に漠然とした不安を抱えてました。
これって、相手を下げて自分の方が上だと思いこむことで、
成長する事からただ逃げていただけなんですよね。
成長する、上手くなるためには壁を乗り越えたり、プレッシャーがかかる。
そこと向き合う覚悟が無かった。
でも逆にレギュラーになった時は、
自分の成長に焦点を当てていたから、
周りのいいところを探して認めて真似ようとしていました。
この時は、下手な自覚もありましたけど、
成長している実感もあったから充実感と安心感に満たされていました。
皆と同じステージに行く為に、
相手のエネルギーを下げようとしているか、
自分のエネルギーを上げようとしているのかの違い。
自分が相手をどう見ようとしているかで、
自分が今成長しようとしているか、楽(らく)をしようとしているか見えてくるんですね。
自分が無意識に相手の事をどう思うかで、
今自分はどう考えているのかを客観的に見えてきます。
自分の目指す目標に対して、
その考えは必要かどうか、
見極められる様になると日々の成長を実感できるようになるので、
「相手のいいところを探す」
っていうのは豊かな人ほど無意識にやっています。
相手のいいところが分かるほどに、
自分で自分の良い所も見えてきて、
どんどん長所が増えて、
自分がどんどん成長していくから目標も自然と達成出来る様になっていきます。
自分の心、
特に無意識に思っている事は自分でもわかりにくい事です。
自分の目標を達成するための自分の現在位置を知る為に、
自分は周りをどう見ているか、
意識するとどんどん成長を実感できます。
今日もありがとうございました。
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