高校生の時同じ人に6回振られた話

こんにちは、ひでゆきです。
ゆるむほどに人間関係が良くなる。
それは相手の気持ちや意識の変化を感じとれるようになり
心を通わせられるからなんですね。

何故それに気付けたかというと、
ゆるむ事に気付く前は、
相手の立場に立って物事を考えるって概念が無かったからです。

高校の頃、今ではいい思い出ですが、当時すごく悩んでいたのが恋愛です(笑)
野球部だったんで野球に打ち込めって話なんですが(笑)

実は、高校時代、入学式の時に一目ぼれをしました。
偶然ばったり登校時の下駄箱で初対面の彼女に会い、
何気なく「おはよう」と一言交わしただけで、

稲妻に打たれたように彼女のとりこになったんです。

僕は男三人兄弟で、
女性とかかわる機会は母親ぐらいしかなく、
小中とクラスの女子とはほとんど会話した記憶がありません。

めっちゃ恥ずかしくて(笑)
変に強がっている自分がいました。

なので相手にとっては何気ない挨拶も
自分にとってはすごく新鮮で
漫画によくある「胸がどきどきする、、、なんだろう子の気持ち、、、」
状態でした。

野球しながら彼女の事も考えながら、
毎日悶々と過ごし、
どうしたら近づけるかなと頭の中はぐるぐる回っている状態。

考えてもわからないから、
意を決して「好きです、付き合ってください」と告白。

、、、案の定玉砕。

そこから3年間、入学式から卒業式まで、
クラスが変わってもずっと片思い。

相手も気を使ってくれて、
メールのやり取りはたまにする程度。

にもかかわらず、
夏と冬、半年に1回ずつ、
3年間で合計6回告白し続け全部振られました。

よくもまぁそこまで一途になれたなぁと今でこそ思いますが、
当時は必至で頭を抱えてました。

3年生にもなると、
相手に「またいつもの~?」
みたいに定期イベント発生しましたー的な感じで笑われつつ。

結果として卒業してから連絡は取らず、
友達伝いに結婚したと教えてもらいました。

何故うまくいかなかったのか??????
どうしたら上手くいったのか??????

大きな理由として、
相手の事はお構いなしに自分の都合をひたすらに押し付けていたなぁと

もっと相手の立場に立って行動したらよかったなぁと反省です。

今では、その時の経験があるおかげで、
どうしら相手の立場に立ってコミュニケーションとれるかな?
と考えられるようになってきました。

もちろん100%相手の事を理解するのは無理なので、
1%でも理解しようと思いながら接する様にしています。

じゃあやってみよう!

、、、とは言っても、
相手の立場に立って考えるのはすごいエネルギーを使う事なんですよね。
なぜなら、自分にはない初めてのものを分かろうとするから。

当たり前ですが、
自分と相手は考え方や価値観が違います。

生まれた環境、
家族関係、
今までかかわってきた人、
気付きや学び、
出来事の捉え方、

などなどたくさん理由があります。

だから相手といい関係を気付くためには、
相手になりきって感覚を理解しようとする必要がある。

心がつながった時の一体感って、
自分の事を理解してくれる人はなかなかいないから
親友のような感覚になるんですよね。

だから自分の意識をできるかぎり消して、
こちらがしてに意識を100%向ける必要がある。

だから自分はゆるむ必要があって、
自分がどう思われるか、とか、
自分に向いてる矢印の先を相手に全部向けていく。

ゆるめばゆるむほど自分に向いてる矢印は自然と消えていきます。

意識を相手に向けられるからこそ、
相手の気持ちや意識がどこを向いてるか分かるようになってきます。

いわゆる「相手の空気を読める人」になれます。

僕自身、
相手と心がつながった時って、
何にも代えられない特別な心地よい感じになるんですよね。

僕はその一体感を感じる時に、
相手もすごく心地よく楽しそうにしていて、
共鳴してるというか、
すごくその場の温かさに幸せを感じます。

相手に意識を向けるのはすごくエネルギーを使うし、
そもそも相手の話をよく聞くとか、
相手に意識を向けるって、

学校の授業で教わらないし、意識してる人たちも少ないから
自分に矢印が向くのってある意味普通なんですよね。

今の時代はSNSが発達して、
リアルのかかわりって意識しないと関われない時代です。

定年制度も希薄化し、
核家族化も進み、
ネット、スマホの発達、
所属文化から個人の文化に変化してきてます。

だからこそ実際に会ってチームやコミュニティを求める人たちが増えています。

っていう時代背景もあるんですが、

そもそも論として、
親友のような、
心からお互いに尊敬しあって笑いあって感謝しあえる関係ってすごく素敵だと思うんです。

僕はそういう関係をどんどん築いていきますし、
1人でも心から通じ合える人達の輪が広がっていけば幸せな人が増えて素晴らしいなと思います。

そのための一歩としてゆるむ事を通じて色んな発信をしていこうと思います。

最後まで読んで頂いて有難うございました。

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