僕らが歩けるのは赤ちゃんの時の自分がいたからこそ

こんにちは、ひでゆきです。

昨日ふと考えてたことがあって、

何故僕らは歩けているんだろうかと。

もし赤ちゃんの頃の自分が、
失敗するのが怖くて逃げだしてしまう性格だったら、、、

初めてよちよち歩きをできる前に、

「歩くのとかマジ無理」

「ずっとハイハイでいーや」

って思ってしまったと思うんですよね。

もしそうだとしたら、めっちゃ怖いな・・・と。

今自分が何のためらいも躊躇も無く歩けているのは、

当時の記憶すらも思い出せない、
赤ちゃんの頃の自分のおかげなんだなぁと、

そう思ったんですよね。

思えば自転車にしても、
僕は何度も転んでは起きてを繰り返して今何事も無く乗れている自分がいます。

日本語にしてもそう。

コミュニケーションがとれているかは別として、
当たり前の様に扱えています。

ご飯の時のお箸やスプーンもそう。

今振り返ってみると、

小さいころはできなかったことも、
今になるとできる事って本当にたくさんある。

そんなのあたりまえじゃん、

ってなればすごく当たり前の事かもしれないけど、

生まれた時約3000gだった自分が、

体重何十キロにもなり、

色々なものを扱えるようになっている。

色々な経験をして、色々な事を考えられるようになって、

皆で協力し合って社会にかかわっている。

これを成長っていうのかなと思ったんです。

周りと比較したら皆もできてるからあまり実感が無いかもしれない。

けど、

過去の自分と比べたら、

出来る様になった事がいくつもあるんですよね。

そういう当たり前にできてる事って、

出来るまでは辛く感じても、

できる様になったら、できなかった時を忘れちゃうんですよね(笑)

赤ちゃんの時って、

勿論記憶はないですが(笑)

めげたり、出来なかったらどうしよう・・・?とか考えなかったと思うんです。

とにかく目の前の事に夢中でただただ楽しんでる。

「うまくいった!」

とか、

「出来た!」

とか、
そういう概念すらなかったはず。

夢中になってやればやるだけ、

「こうなったらこうなる」

のパターンに面白さを感じてたと思うんですよね。

だからどんな人にでも、

今この瞬間にただただ夢中になって楽しめたら

未来はどんどん変わっていくと、そう思うんですよね。

先の事を考えるのもすごく大切な事。

でももし、前に進んでない、停滞してるなぁって感じているなら、

小さいころの自分を思い出して今の力に変えるのはすごく大切なんだと感じます。

たとえ赤ちゃんからでも、

僕らはどんな人からも学べるし、

どんな人からでも学ぼうとすれば、

今この瞬間がすごく楽しい時間になっていく。

夢中になればなるほど、

振り返ったら、気付けばすっごい遠くまで来たなぁと。

そう思える日が来ると思うと毎日がすごく楽しくなるし、

すごくエネルギーが沸いてくる。

もっと目の間の事に夢中になってのめりこもうと、

そんな事を考えつつ、

記憶はないのに赤ちゃんの頃を思い出してみる。

今日も読んで頂いてありがとうございました。

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