少林サッカーが面白すぎてネガティブな感情との付き合い方が身についた話

こんにちは、ひでゆきです。

 

いつも有難う御座います。
連続投稿も34日目を迎えることができました。
とりあえずの目標の42日が目と鼻の先に見えてきました。
(習慣化の目安は21日×2セットなので42日間を目指しています。)

 

 

さてさて、
非常事態宣言、延長が決まりましたね。
(正確には延長決定の発表をすると決まりました)

約1ヶ月伸びるそうで
5月いっぱいも自粛期間かぁと感じています。

 

 

これは僕自身の実感としてなのですが、

「やっぱり自粛してると色々溜まる・・・」

と感じます。

 

 

それは不平不満だったり、
相手の行動がいちいち気になったり、
なんとなくどよ〜んとした気分になったり、

いつもなら何ともない事に
やたらと突っかかる自分がいる4月でした。

 

なるべく人には見せないようにはしていましたが、
それでもいつも以上にピリピリしやすかった時期だったのかなと。

 

 

でも、5月はそんな気分では日々を過ごしたくないわけです。

 

 

やっぱり仕事は気持ちよく進めたいし、
好きな人や友達とも仲良く腹から笑い合いたいです。

悩んでる人がいたら力になってあげたいし、
自分自身ももっと成長していきたい。

そのためにも自分の感情くらいは日々整えておきたい。

 

 

なので、

気分が落ちていたり、
イライラしたりは
基本的に感じないようにしていました。

ただ、感じないようにするのって結構難しいなと。

自分のイライラや不平不満を見て見ぬ振理をすれば
とりあえずその場は何とかなります。

 

ただ、心の根っこのがスッキリしない。
「なんか調子出ないんだよなぁ・・・」
という状態でいることもしばしば。

 

 

なので、ならいっその事、

「自分の中のイライラや不平不満ととことん向き合おう」

と決めて色々試行錯誤していました。

 

 

で、いくつか自分で実験してみてわかることがありました。

 

それが、

「イライラや不満、ネガティブは伝染するということ」
「無理やり押さえつけようとしてもどこかで限界がくる」
「そもそもネガティブな気持ちは自分の中で自然発生する」

ということでした。

 

 

これは僕自身だけかもしれないですが、

「そもそもネガティブな感情は何もしなくても自然発生する」

と認めることができました。

 

 

自然発生する。

これについては、
自分の周りを見て閃きました。

 

例えば、

食事をしたら自然とトイレに行きたくなるように。
日々普通に過ぎしているだけでゴミが自然と溜まるように。
運動したらそれに比例して疲れもたまります。

仕事をすればエネルギーを使うし、
何もしなくても自然と汗や垢、汚れ、は出てきます。

車を運転すれば排気ガスは出るし、
水槽で魚を買っていたら自然と苔(コケ)が生えて水は汚れていきます。

 

 

こう考えると、
ネガティブな感情というのは
「心の汗」
と捉えられるのかなと。

 

 

心の汗ですね。

 

つまり、
「ネガティブな感情は生きるために心が出すべくして出している」
と考える方が自然なのかなと。

 

体は常に新陳代謝を繰り返して
良いものは残し必要のないものは体の外へ排出します。

そうやって常に元気な状態を保つわけです。

 

心も同じ。

 

日々、TVのニュースや、人と会うこと、
本を読んだり勉強することで
自然と新しい情報を得たり影響を受けています。

 

なので、心も色々なものを日々受け取っています。

日々受け取るからこそ、
溜め込みすぎるとパンクします。

 

なので、必要のないものほど外に出したくなるのは自然の流れです。

 

 

僕はその「心が外に出したがっているネガティブなもの」を
認識したくないから溜め込んでいました。

だから自分としては元気に振舞っていても
自分の中ではどんどん要らないものが増えていった。

 

そして心が、
「もうこれ以上は溜め込めないよ!心がゴミ屋敷になっちゃうよ!」
って悲鳴を上げれば上げるほど、

何でもないことに意味もなくイライラ。
ニュースを見るだけでイライラ。

 

なので、僕は、
「心が掃除をしたがってるんだな」
「ゴミは溜め込んだらそそりゃ悲鳴もあげちゃうよね」
と、心と向き合う重要性を感じました。

 

 

じゃあ、
「心の汗やゴミを掃除したいけど具体的にどうしたら良いの?」

ということについて書いていきます。

 

 

一言で言うと、
「イライラとぶつからず、流してあげる」
と言うことになります。

 

 

これだけだと分かりづらいので、、、
イメージとしては、

映画「少林サッカー」の女性キーパーが相手からの超強烈シュートを防ぐシーン

のようなイメージです。

 

その映像がこちらの動画の3:20〜見ることができます。
時間的には1分ちょっとのシーンなのですぐ
「こんな感じか〜」とわかると思います。
(久しぶりに見ましたが面白すぎてひたすら爆笑してました笑)

 

相手からの火を吹くシュートを受け止めずに
そのシュートの力を利用して受け流す。

イライラや不平不満などの
ネガティブな感情が出てきても

それを楽しんで外に流してあげれば良いのです。

 

 

僕の好きな言葉にこう言うのがあります。

「極めて汚なきも滞りなければ穢(きたな)きはあらじ」
(どんなに汚いものでも流れてしまえば綺麗なのと同じである)

と言う言葉です。

 

つまり、

「ネガティブな感情は自然と出てきちゃうもの。
正面から全部受け止める必要はなくて全部外に流しちゃえば良いんだよ」

と言うことです。

 

 

具体的にどう流していくかと言うと、

「書き出す」

という事です。

 

 

ネガティブな感情は頭の中に溜まっていきます。
そしてそれが体の不調などに影響を及ぼします。

なので、
頭の中でぐるぐるしてるその感情を
紙に書き出すことで、

自然と外へ流せるようになります。

 

さすがに人に愚痴や不満を言うわけにはいかないので
(相手にネガティブが伝染するので)

自分で自分だけのゴミ箱にちゃんと捨ててあげれば良いのです。

 

さらには、書き出す際におすすめなのが、
「トイレットペーパーにマジックで書き出す事」
です。
(今はトイレットペーパーは貴重なのですがご了承を)

 

なぜかと言うと、
「水に流せる」からです。

トイレットペーパーは水に溶けやすいので
自分のネガティブな感情もしっかり跡形もなく流してくれます。

 

トイレットペーパー勿体無い〜って思うかもしれませんが、
そんなに1ロール丸々使い切ることは無いので、意外とあっさりできます。

予想以上に心が軽くなりますので良ければ試してみてくださいね。
あのスッキリ感は何とも言えないです^ ^

 

 

少し長くなりましたが、まとめると、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ネガティブな感情は自然発生する」
「それは心が健康を保つため」
「ネガテジブな感情は溜め込まず外に出す」
「外に出すと書き出すこと」
「そのためトイレットペーパーにマジックで書くのは」
「水に流せるから」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

です。

 

トイレットペーパーに書くのが嫌であれば、
普通のノートに書くだけでもかなりすっきしします。
(ただ後日そのページをみるとげんなりしやすいので気をつけて)

 

 

自粛期間中は家の中にいることも多く、
しかも外に出るのも人目を気にしがちです。

最近のTVやニュースは基本的にネガティブなものが多く、
普段以上に心にゴミがたまりやすい状況かなと思います。

 

さらに非常事態宣言も1ヶ月の延長が決まりました。

 

なので、

ただ普通に生活するだけで
想像以上にストレスがたまりやすいのかなと。
(僕自身がそうでした。)

 

ただ、

ストレスを感じると言うことは、
(ネガティブな感情を感じるのh)

体にとっては極々自然な状態です。

 

年末に大掃除をするように、
いつもより多めに掃除をすれば良いだけの話です。

 

ただ、日本人は謙虚が美徳という文化で育ってきました。

 

なので、

ネガティブな気持ちは心の中に押さえ込み見て見ぬ振りするのが正しい

という価値観で育ってきています。

 

確かにそれなら周りの人には良いのですが、
最近の状況だと自分で自分を苦しめることに繋がるのかなと。

 

相手を思いやれるあなただからこそ、
心に溜まったストレスを自分で流す術を身につけておけば
これからの自粛期間もよりより楽しく過ごすことができるのかと思います。

 

そんな感じで、
「心のストレス、ネガテイブ感情との向き合い方について」
書かせていただきました。

 

どうせ自粛するなら皆んなで楽しく実りある自粛期間にしていきたいなと思っています。

 

ではでは。
今日もありがとうございました。

 

PS.

今日の気づき

===============
少林サッカーは面白すぎる
ネガティブな感情は自然発生するもの
ただ外に流してあげれば良い
===============

 

ではでは。
ありがとうございました。

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