こんにちは、ひでゆきです。
連続投稿65日目。
いつも有難う御座います。
最近思っている事があります。
それはブログの外注化を始めていろんな人と接する機会が増えてきたからなのですが、
「褒めるよりも感謝を伝えたり、労をねぎらう方が相手のためになっているんじゃないか」
という事です。
昔から、
コミュニケーションで大事なことは
「認めて褒めて応援すること」
と思ってきました。
それは色んな所でそう学んだからです。
有名な「人を動かす」という本にも書いてあるように
自己重要感を満たしてあげる事を意識して人と接せるようにしてきました。
それをここ数年実践してきて、
確かに相手は喜んでくれるし
良い関係を築けているのかなとは思っています。
ただ、最近は自己重要感を満たすために
相手を褒めるのって実際のところどうなんだろう?
と感じています。
褒めるって、
つまりは先生と生徒みたいな関係で、
どうしても上限関係を作りやすいのかなと思うんですね。
もちろん本当に凄いなと心から思ったらそう伝えれば良いと思います。
本音なので。
ただ、何でもかんでも褒めれば良いってもんでもないなと。
褒めるって、
自己重要感を満たす反面、
相手の承認欲求に火をつける行為なのかなと思うようになってきました。
つまり、
相手が調子に乗って(少しくらいなら良いのですが)
最悪天狗になったり、ナメ始めたり、
どこかで満足感とともに行動しなくなるんですよね。
さらに、
その褒められた事の満足感に味をしめて
「もっと褒めてくれ〜」
「なんで褒めてくれないんだ〜」
「あんなに褒めてくれたのに、裏切ったな〜」
なんて悪循環を生んでしまうこともありました。
そういう時に褒める以外の言葉をかけると
相手は急に怒ることも多くて。
「昔はあんなに褒めてくれてたのに
急に俺に指図するなんて!」
みたいな。
そういう事が過去にあって、
一見仲良い関係と思っていたのが
急に壊れたりしたんですよね。
なので、
「褒めりゃいいってもんでもないんだな」
「自己重要感を充しつつも、きちんと逆方向にバランスを取る必要もあるんだな」
と最近思い始めてきました。
外注さんたちとのやりとりも、
最初は初めましてなので褒めるのも大事かなと思っていますが、
役割が違うだけで(依頼主と外注)同じ人間なので
そこは対等に話していくように今は心がけてみています。
当然そのほうが表面的には色々ありそうですが、
褒めた方が短期的なトラブルはないのですが、
長期的に良い関係を築いていきたいので
相手の立場に立ちながら、言葉を選んでいこうと思っています。
飴と鞭を足して2で割って
その裏に感謝の気持ちを隠し味にした言葉を
その都度相手の立場に立ちながら
相手がその言葉を受け取れるように
接していきたいなと思います。
と、ここ最近感じた、
褒めりゃいいってもんじゃない。
相手をよくみて言葉を選ぶのが大切
という話でした。
いつもお読みいただきありがとうございます。
ではでは。
PS.今日の気づき
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承認欲求に火をつけずに
自己重要感を満たすために
感謝と労をねぎらってみる
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ではでは。
ありがとうございました。
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