出来るか出来ないか、やるかやらないか、そもそもやる気のある自分かどうか。

こんにちは、ひでゆきです。

 

いつもお読み頂きありがとうございます。
今日で連続投稿も15日目になりました。

 

普段整体をしていると、
「私って体硬いから色々諦めてるんだよね。。。」
とたまに言われることがあります。

 

え?なんでですか?
と聞くと、

過去の辛かった体験や
運動したけど周りよりうまくできなかったこと、
そう言ったことを理由にあげるからです。

「たまにニュースでスポーツに挑戦してる主婦の映像を見ると
羨ましいんだけど、私はいいやってどこかで思っちゃうんです」

と。

 

確かにわからんでもないなぁと思います。

で、そういう時僕は決まって提案してみるんですね。

 

「じゃあ試しにふくらはぎを整体してみましょう。」

と。

お客さんの頭には
いくつか「?」が浮かびつつも
とりあえず仰向けに寝てもらって膝を片方ずつ立ててもらいます。

そして片方のふくらはぎを
ゆるめていくんですね。

 

で、その時、
「ここにあるのがコリです。」
と実際に触れながら
筋肉の硬いコリを自覚してもらいます。

そして、

「じゃあこれをゆるめていきますね。」

と伝えて、
実際にゆるめていきます。

強さはお客さんが力を入れない程度に調整しつつ、
ふくらはぎのコリが緩むように
筋肉を感じていきます。

 

すると自然と

「スーーっ」

とその硬いコリが緩んでいくんですね。

 

そして一旦起き上がってもらい
ふくらはぎを触って確認してもらうんです。

そうすると、

「あ、、、ない、、、」

と。

驚きを通り越して
唖然としてしまう瞬間が訪れて、

実際に立ち上がってもらうと
片側のふくらはぎだけ
いつもと感覚が全然違うのを実感してもらいます。

 

すると、

「足がめっちゃ軽い。自分の足じゃないみたい。」

そしてさらに、

「今ならめっちゃ走れそう!ってかめっちゃ走りたい!」

と自然と気持ちも前向きになっていきます。

 

最初は体が硬くて
「自分には運動は無理」
と思っていた方も、

実際に筋肉を緩め体が軽くなるのを実感してもらうと
「今なら動きたい!」
と自然と気持ちが変わります。

 

自分は、私はこうだから・・・
と思いたくなる気持ちはわかります。

でも、

自分にはすでに自然と前向きになれるスイッチを持っているんです。

ただそれが世間の常識や思い込みで
スイッチの場所がわからなくなってしまっていることが多い。

 

つまり、なにを伝えたいかというと、

「誰でもどんな状況でもいつからでも変えられる」

という事です。

 

人は行動するかを決める時、
「今の自分にとって出来るか出来ないか」
で判断します。

ただ僕は整体や相談に乗った際、
「いかにしてやりたくなるか」
「どうしたら自然と前向きになるだろうか」
を意識しながら接するようにしています。

 

そうやって自分と関わる方が
自然と前向きになって
どんどん自分の夢に夢中になっていくといいなと思うこの頃です。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

PS。

今日の気づき

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出来るか出来ないかではなく、やるかやらないか。
でもそのもう一つ前に、自然とやりたくなってる自分かどうか。
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ではでは。
ありがとうございました。

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