こんにちは、ひでゆきです。
今回は僕の大好きな
「夢をかなえるゾウ」
の実践記録です。
「夢をかなえるゾウ」は水野敬也さん著書の
シリーズ累計400万部を超える
ベストセラーの自己啓発本のことです。
小説ベースで終始面白おかしく書かれており
一旦読み出すと時間を忘れて読み込んでしまう、
最高の本です。
で今回はその夢を叶えるシリーズ最新刊の
「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」
から
【経験したことの無いサービスを受ける】
ことを実践してみました。
今回具体的に何を実践したかというと、
「表参道の美容室に行ってみた」
です。
僕は普段1000円カットしか行きません。
そこまで髪にこだわりがなかったからです。
それはずっと野球しかしてなかったこともあり
坊主が少し伸びた程度で十分と思っていたからです。
ただ、夢をかなえるゾウを読んだときに、
「自分が受けたことのないサービス」
を考えてみると
今回の「表参道の美容室に行く」が
浮かんできました。
髪の毛に全く興味がないからこそ
逆に受けてみたら面白いのでは⁉︎と思ったからです。
実際行ってみたらその勘は当たりました。
初めてなので予約してから行ってみると、
まずお出迎えが。
店舗自体はビルの2階にあったのですが、
なんと美容師さんが予約時間に合わせて1階に降りて待っていてくれました。
「まじか⁉︎迎えにきてくれるの⁉︎・・・表参道やば」
なんて思いつつ、後ろをついていき
無事にお店の中に入れました。
で、その後はシャンプーをしてもらいカットへ。
その時に
「やっぱすごいな」
と思ったことがありました。
それが、店員さんの美容師にかける思いです。
「僕は髪を切る事でお客さんの心が軽くなって
今の職場やコミュニティで輝いて欲しいんです」
と。
ただお客さんから言われた通りに切るのではなく
お客さんの背景を感じながら
どんな髪型を提案すれば本当の意味でベストなのか?
そこを追求してると話してくださいました。
さらに、
「だからこそ、流れ作業でカットをしたくない。
お客さんと暖かい関係を築きながら家族のような付き合いをしていきたい。
人を人として扱い、その人が心から輝いてほしい。
そのための自分の役割が髪を切る事」
とも仰っていました。
ここまでくると表参道の美容師だから・・・ではなく
その美容師さんだからこそ出た言葉なのかなと。
その思いで普段から気を抜かないように丁寧にされてるという事で
「志ってこういうことを言うのかな」
なんて感じながら髪を切って頂きました。
僕はここの美容室にくる前は
「髪は短くさっぱりしてればなんでも良い」
と思っていました。
でも、カット終了後には
「髪の毛も自分を輝かせてくれる大切なものなんだ」
と髪に対する見方が大きく変わりました。
もちろん、
散髪代は1000円カットの数倍以上の値段です。
いつでも行けばすぐ入れるわけではなく、
予約も困難でなんとか合間に入れて頂きました。
最初、髪の毛に全くと言っていいほど興味はなく
「やっぱやめとけばよかったかな・・・」
なんて行く前は思っていましたが、
行って本当によかったなと感じています。
美容師さんの熱い志に触れて
髪の毛に対する概念が変わり
初めての学びや経験をたくさんできました。
しかもその美容師さんはまだ28歳と若く、
「僕もどんどん見習っていこう!」
と気を引き締めることもできました。
夢を叶えるゾウ実践記録。
「経験したことのないサービスを受けてみる」
自分の知らない世界は
1歩勇気を出して入ってみる事で
とてつもない気づきや経験、成長を促してくれるんだなと感じた1日になりました。
本当すごいです。
と言うわけで今日はこの辺で。
ありがとうございました!
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