「これで良い」から「これが良い」で選ぶ大切さをニトリの布団から学んだ話

こんにちは、ひでゆきです。

 

だんだん寒くなってきましたね。
これからのことを考えて
今日はニトリに掛け布団を買いに行ってきました。

 

行ってみて感じたんですが、
掛け布団っていろんな種類があるんですね。

アクリル製の布団から
羽毛ぶとんにいろんな種類があり、

さらには毛布も
薄手のものから厚手のもの、
驚きだったのは5.5キロの毛布までありました。

 

「一言で布団といってもいろんな種類があるんだな〜」

と、ちょっとびっくりしていました。

 

というのも、僕自身ずっと、
「正直布団はなんでも良い」
と思っていました。

なので、
今まで目についた布団を適当に選んで買っていたり、、、
布団どうこうより値段が安いかどうかだけで商品を見ていました。

「これが良い」より「これで良いや」

で選んでいたんです。

 

一見安い商品を買う方がお買い得な感じがします。

布団なんて正直とりあえずあれば良いやと思っていたからです。

 

ただ、安ければ良いや、これで良いや、
そんな価値観で商品を買っていると
ことごとくすぐに劣化して捨てる羽目になる、、、
そんなことがよくありました。

もちろん、身の回りの全ての商品を
「これで良いや」
で買っているわけではありません。

 

ただ、「これで良いや」で買った商品ほど
すぐ捨てたり、手放さなければならない羽目になる。

大切に扱おうとする意識が薄れていたからです。

 

そもそも前提として、
目の前に起こる全ての出来事は
「意識が現実化している」
という法則があります。

なので「これで良いや」で買った商品は
頑張っても無意識に適当に扱ってしまいます。

それ自体にあまり興味がないからです。

 

これは他には、
お腹が空いたからコンビニで適当に食事を済ませたり、
適当にした仕事ほど中途半端になったり、、、
なんとなくで選んだ服はなんとなくヨレヨレになってしまったり、、、

価格、値段、安ければ良い、これで良いや、

そんな価値観で買ったものは
やっぱりそんな風に扱ってしまいます。

 

なので僕は今回、
値段は関係なく(もちろん予算の範囲内で)
「自分はこれが良い!」
と思った布団を買おう!

そう決めてお店に向かいました。

 

いろんな布団があり終始迷いましたが、
「あ!!!!!」
と感じる布団に出会えました。

それが掛け布団ではなく毛布でしたが、
その毛布が抜群にハマったんです。

 

「めちゃめちゃ暖かそう・・・」
「この毛布をかけて寝たら本当に気持ち良さそう・・・」

直感的にそんなことを感じました。

 

もちろん掛け布団にも良いものはたくさんありました。
でもそれと自分にしっくりくるかは別モノです。

 

僕は今まで
「これが良い!」
と思ったものは大抵数年以上使い続けています。

服にしても靴にしても
カバンにしてもアクセサリーにしても。

野球道具も同じグラブを10年以上使っているし、
自分で言うのもアレですが割と一途です。

 

ただ、それらに共通するものとして、
買うかどうかを決めるときに
「すごくしっくりくる」
そんな感じがあります。

そのしっくり感を言葉にすると、

一生使いたくなるもの、、、だったり、
これ以外には考えられない、、、感覚だったり、
金額以上の価値を感じるものだったり、、、

 

「これが良い!」

その感覚で選んだものは
何があっても最後まで本当に大切にしています。

 

自分とその商品をどんな関係で繋ぎたいか。

「これで良い」という繋がりか、
「これが良い」という繋がりか。

そこのちょっとした意識の違いが本当に大切だなと思うのです。

 

今回購入した布団(毛布)は選ぶ際に本当に素晴らしいと感じました。

今日買ったばかりですが、
これから先ずっと大切にしていきます。

おかげさまで良い買い物ができました。

 

今日は単に布団を買うというだけのよくある日常の話ですが、
自分にとって「これが良い!」基準で選ぶことが大切かなと感じたので
今回書かせて頂きました。

自分の日常にあるものが
自分にとって最高のものであればるほど
人生そのものが豊かになっていくと思っています。

 

自分の近くほど大切に。

というわけで今日はこの辺で。
ありがとうございました。

 

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