こんにちは、ひでゆきです。
前世診断?なるものを受けてきました。
まぁ受けたというよりは
話の流れで「調べてみましょうか〜」
みたいに誘ってもらえたので
「じゃあぜひ〜」と軽い気持ちで受けてみました。
実際前世がどうとかはよくわからないのが正直なところで
「そういう性質があるんだな」
くらいに留めておこうくらいの気持ちでした。
で、いざ受けてみると
色々面白い発見があったのでシェアしていきますね。
まず前世って大きく4つに分かれるみたいです。
それが、
・日本人
・南の島の原住民
・ヨーロッパ人
・アジア中近東系
だそうです。
まず大きく、
前世でどこに住んでいたかで
無意識に思ってることが違うのだとか。
それぞれ特徴があり、
日本人は人生を修行だと思っていて、
清く貧しく、豊かになってはいけないと
思っているそう。
南の島の原住民の方は
お金は神に捧げるものだと思っていて、
ヨーロッパの人は
お金を持つと殺されると思っている。
そしてアジア中近東系の人は
遊牧民であるがゆえにお金は隠すものと思っているそうです。
細かいことは人それぞれですが、
大まかな傾向として
「そういう視点があるのか」
ということです。
ちなみに僕の前世は日本人と診断がでました。
思い返すと「確かにな・・・」と思う節がありました。
それが、
「できないことを克服することに価値がある」
と思っていたことでした。
僕は基本的に
できないことに興味を持ち
それをどうしたらできるか?にしか興味がありませんでした。
そして一旦できると分かると
すぐに興味を失い、、、
「あいつはやればできるのになぜやらないんだ!」
とよく怒られる始末。
怒られてよしやるぞ!となっても
興味自体を失っていたので
やる気を出そうにもやる気が出ません。
なのでとことん空回り。。。
野球を16年も続けたのも
「野球が一番苦手だったから」
だし、
逆に、いざできるようになった途端すぐ引退してしまいました。
結果を出した瞬間に飽きるんですね。
なので僕はこの無意識の癖をどうにかしようと試行錯誤していました。
やればできると思っているのに
やる気が湧いてこない。
ならやる気を出さずに取り組もうと思っても
そもそも取り組めない。。
このままじゃやばいな・・
そう思いつつもどうして良いかわからない。
でもそれがやっと解決したんです。
それは僕自身が
「人生は修行だ」
と思っていることがそもそもの原因でした。
で、特に
「できないことをできるようにする事が修行である」
とも思っていました。
なので、いざできるようになると興味を失う。
そして違う「できない事」へ取り組み初める始末。。。
それらは全て「人生は修行である」と思っている事が原因だと突き止めたのです。
ここで大切なのは
前世がどうとか、過去どうだったかは
別に大したことでは無いということです。
大切なのは、
「自分はどんな当たり前を無意識に持っているかを知ること」
なのです。
人は当たり前には気づけません。
目の前に空気があっても認識できないのと同じです。
健康は無くして分かる宝物と言うように、
要は満たされていると見えなくなるのです。
なので、
前世がどうとかは別として
前世を見てもらったことで、僕は
「人生は修行である」
という価値観を持っていたことに気づけたのです。
そして、
気づけたおかげでずっと抱えていたストレスは
ス〜〜っと静かに消えていきました。
それはまるで長年抱えていた
慢性的な腰痛が和らいだような感覚で
認識できたから気にならなくなったんです。
そして、こんな価値観を採用してみたら?と提案して頂きました。
僕は最初、
「本当にこう思っていいの?」
と感じたのですが、
「いいんです!」と断言してもらったので
その価値観を採用すると決めた途端、
一気に自分の目の前が明るく弾ける感覚をつかむ事ができました。
その感覚というのが、
「人生は遊行である」
という価値観です。
遊行とは文字通り、
遊ぶように人生を楽しむ
という事です。
人生=修行と思っていた時は
楽しもうと思っても
「いや〜〜〜」
とどこかで引いてる自分がいました。
が、
人生=修行という価値観を手放し
人生=遊行という価値観を学んだおかげで
「できない事はできる人に任せよう!」
「自分にできる事、楽しいと感じることをしよう!」
そう思えるように変わりました。
おかげで同じものを見ても
今までと全く違う景色が広がっています。
特に仕事においてそれは顕著で、
仕事=修行、面倒を見なくちゃいけない
そう思っていた自分にとって、
仕事=遊行とわかると、
いかに面白く自分も周りも楽しませるか?
そんなことを自然と考えられるようになっていました。
診断は午前中で午後には仕事に戻ったのですが、
「なんか空気明るくなったね」
と言われるくらい新鮮な気持ちで取り組めている自分がいました。
もちろん今までも楽しいことはありましたが
振り返るとそれは「結果が出た時」だけで、
仕事自体をここまで心から楽しめたのは
今回が初めてだったんじゃないかな〜
と思うほどです。
成長と貢献が大切と感じていている一方で
その過程は辛く苦しい修行の感覚がありましたが、
成長と貢献のために
遊ぶように真剣に楽しむほうが
結果的にベストな選択だなと気づけた次第です。
どうしても仕事って聞くと
会社に行きたくない〜みたいな
ネガティブなことをよく聞きますが、
そういう時は
仕事=辛い
人生=修行
そう思っていないか自分に問いかけてみるのは本当にアリです。
そしてそのあとは、
人生=遊行
豊かに幸せになって良いし
人生は甘くて美味しい、楽しい、楽園だ!
と、
思い切って真逆の価値観を取り入れてみてください。
その言葉の定義が変わるだけで
同じものを見ても
全く別の世界へと旅したような新鮮な気持ちに変わります。
というわけで今日はこの辺で。
ありがとうございました!
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