こんにちは、ひでゆきです。
「先は長いから今を真剣に頑張る」
この言葉は先日参加した経済学のセミナーで学んだ言葉です。
僕はこの言葉に衝撃を受けました。
なぜかというと、色んな学びをするほど、
「先は短いからこそなるべく早く経済的にも自由になろう」
と学んでいたからです。
ここでいう「先は短い」というのは、
歳を重ねると体が動かなくなるから若いうちに遊ぼう、
的な意味であったり、
会社に雇われているままだと
今のご時世給料も上がらないし
自分の時間を切り売りしてとても損だから早く抜け出そう、、、
そんな意味が含まれていたからです。
以前の僕はずっと、
「経済的に自由になるための理由はなんとなくマイナスな雰囲気」
と感じていました。
なので、いざ頑張ろうとしてもどこかで、
「仮に自由になったとしても最終的には先細る人生になるのかなぁ」
という違和感がずっとあり、
頑張りきれた先にあるのは暗い世界、、、
と、どこかで頑張りきれない自分を感じていました。
ただ、今回衝撃を受けた、
「先が長いから今を必死に頑張ろう」
という言葉。
この言葉に僕はしびれました。
なぜかというと、
人生が進めば進むほど、歳を重ねれば重ねるほど、
末広がりに人生は進んでいくと
人生に対する価値観がガツンと変わったからです。
最初僕は、
人生にはタイムリミットがあって
特に終盤になる程何もできなくなる、、、
だからこそ若いうちにやりきるんだ。
そう思っていました。
例えるなら線香花火的な人生観。
最初輝いて、でもすぐに散ってしまう。
でもそうではなく、
人生は末広がりなもので
歳を重ねるごとにどんどん楽しくなっていくもの。
だからこそ
一刻も早く前に進もう!
そんな価値観へと変わりました。
遠足の前日みたいな感じです。
未来が楽しみ過ぎて寝られないあの興奮。
「もっと自分の人生を頑張ってもいいんだ」
「人生はそれだけ生きる価値のあるものなんだ」
そんな実感を得ていました。
最近は未来が暗くなるニュースばかり目にします。
年金がなくなるとか
時代が変わって仕事がなくなるとか。
変わらない給料に高くなる保険料や税金。
このまま自分はどうなってしまうんだろう。。。。
そんな不安になることもよくあります。
ただ、その一方で、
明るいニュースとしては
個人が活躍できる時代になってきたということ。
インターネットやスマホの普及により
情報の格差はなくなってきました。
以前、昭和や平成の時代、
どこから情報を得るかといえば、
新聞やTVや雑誌。
つまりは、一箇所から情報が拡散される時代でした。
でも今はインターネットとスマホがあるおかげで、
色んなところが情報の発信源になっています。
なので情報を受け取る分には差がなくなってきました。
あっちの情報がこっちでも発信されていたり、
目にする機会が格段に増えたからです。
だからこそ、今、
どうやって頑張ればいいのか。
情報は皆が同じものを受け取れている。
でも事実として経済的な格差もある。
これは実は、
「発信量の違い」
だそうです。
良くも悪くも発信している人ほど
今の時代経済的にも自由になれています。
もちろん細かい発信の仕方の違いはありますが、
根本的に「受信だけの人」と「受信も発信もしている人」に
大きく差が出ているのは事実。
前向きに捉えると、
「発信をするクセづけができれば誰にでも可能性はある時代」
とも言い換えられます。
自分から発信することで誰かの役に立てるのです。
インターネットが普及する前は
会社の人、家族、友達など
自分の半径数キロ圏内の人の役に立つことはできました。
が、もっと遠くの人の役に立つためには、
TVや新聞などの大きなメディアに関わることが必要不可欠でした。
なので生まれた瞬間に先はある程度決まっていたのです。
でも今の時代、
インターネットとスマホが普及したおかげで
誰でも自分から発信できるようになりました。
自分が新聞やTVになれる時代が今なのです。
さらにこれからは共感の時代と言われています。
上下関係よりも身近な友人への信頼が大切になる時代。
医者や弁護士よりも
SNSの情報の方が信じられると言われているのもその一例です。
だからこそ、今の時代、
先が長い人生をよりより充実させていくために何を頑張るか。
それが
「なんでも良いから自分から発信するクセをつける」
ということ。
最初は全くうまくいかないし
反応も無いのが割と普通です。
でもだんだんと自分の発信に興味を持ってくれる人がいるのもまた事実。
自分の発信を読んで
たった1人でも心が軽くなったり、明るくなったり、
どんなに離れている人にでもお役に立てれる時代へと変わりました。
先が長いからこそ
今を頑張るために発信をする。
その発信が誰かの役にたつ。
働くの語源は「はたを楽にする」ということで、
自分の発信が誰かの役に立てば
十分に働いてるのと同じです。
だからこそ
発信している人ほど経済的にも自由になれる
のです。
先が長い人生を充実させるために
発信するクセをつけるのが大切かと思い
今回書かせて頂きました。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
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