ゆりあんさんの36kgダイエットのインタビューから学んだ「事実=目的」の話

こんにちは、ひでゆきです。

 

芸人のゆりあんさんが
36kgのダイエットに成功したとニュースを見ました。

そしてダイエットが成功したことに対して
記者の方とのやりとりがあり、その中で、
「確かにそうだよな」
と思う言葉がありました。

その言葉というのが
Q:なぜダイエットできたのでしょうか?
A:ダイエットをしたからです。

というもの。

 

記者の方はあっけにとられていたのですが、
その言葉を見たときに、

「理由っていうのは全て後付けで、
まずは結果=目的を定めるのが大切なんだな」
とわかったからです。

 

「結果=目的」ということについて例えるとこんな感じです。

まさかの会社に遅刻してしまった。。。

上司「なぜ遅刻したんだ!」
本人「電車が遅れてて・・・」

みたいな会話。

 

昔正社員で働いていたときなど
僕自身も経験のあることですが、

これを今回のゆりあんさんのインタビューに置き換えてみると、

 

上司「なぜ遅刻したんだ!」
本人「遅刻したかったからです!」

となります。

 

実際にこれをそのまま上司に言ってしまったら
その場で怒られて済むだけならまだしも、
普通なら即解雇。

 

なのでそれは自分の心の中に留めておくのは多分大切。
関係性もあると思うけど笑

 

ただ、自分の振り返りや改善、現状把握など、
自分自身を客観的に省みるときにこそ

「遅刻したのは遅刻したかったから」

と捉えるのは本当に大切だなと。

 

ごまかさないってこういうことかと。

で、その後、

 

遅刻したのは遅刻したかったから、、、と認めた上で、

なぜ遅刻したんだろう?と考える。

 

ここからが反省のスタート。

会社に行きたくなかった、、、とか。
疲れてたから少しでも休みたかったから、、、とか。
上司になるべく会いたくなかった、、、とか。

自分の心と本音の会話をしてみる。

 

そうやってごまかさずに本音と向き合うことで
自分が当たり前に思っていた無意識に気づくことができ
「もっとこうしよう!」
と改善できる。

 

結果は目的でまず考える。

A=A
A+B=A+B

この「=」(イコール)の左右を同じにする。

 

太りたかったのは太りたかったから。
痩せたのは痩せたかったから。
稼いでいるのは稼ぎたかったから。
稼げてないのは稼ぎたくなかったから。
怒ったのは怒りたかったから。
我慢したのは我慢したかったから。
笑ったのは笑いたかったから。
運転したのは運転したかったから。

 

まずは結果=目的を受け入れた上で
そこから改善。

 

意外とこの発想が盲点だったことに
今回のダイエットの件で気づかせて頂いたので
書かせていただきました。

 

なので今このブログを書いているのは
ブログを書きたかったから。

そしてその理由は、
・学びのシェアをしたかったから
・日々の習慣だから
そんな感じ。

 

思い通りにいってるときはそれで良くて。

もし思い通りにいってないときは、
目の前の事実(結果)を自分は求めていたからだと
まずは冷静に見つめるのが大切だなと感じた次第です。

 

今日もありがとうございました。

 

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