季節と心は同じ形。心の辛さは冬の風物詩。

こんにちは、ひでゆきです。

 

だんだんと冬に近づいてきました。

これからどんどん気温は下がっていって
どんどん夜が早く近づいてきます。
朝も陽が差し込むのが遅くなっていくし
陽のあたる暖かい時間はどんどん少なくなっていきます。

 

春夏秋冬。四季は巡る。

いろんな言い方がありますが

何もしなくても
何をしていても

日々時間はどんどん過ぎていくなとも感じます。

 

この季節の変わり目なのか、

最近はいろんな意味で変わり目に差し掛かってる人と接する機会が多いです。

 

単なる愚痴の場合、
基本的には関わらないようにしているのですが、

そうではなく、

「前向きに辛い時期に差し掛かっている」

そんな人たちと会うことが多くなってきました。

 

彼ら、彼女らに共通することは、

「ただいるだけで辛さを感じている」

ということ。

 

仕事をしても
遊んでいても

何か集中しきれなくて
どこか手がつかなくて。

そんな状態。

 

「この辛さがこのまま一生続くんじゃないか」

そんな感覚にさえなったりします。

 

心が冬の季節に差し掛かった。

そんな状態と言えるかもしれません。

 

 

世の中は相似形で
Aで起きている事をBの出来事にも見ることができます。

この記事の場合だと、

Aは季節でBは心。

 

共通するのは時間はずっと流れ続けているということで、

つまりは、
今がどんなに辛い時期でも時間は流れ続けているということ。

 

だからこそ、
辛さは一生は続かない。
時間とともに季節が移り変わっていくように、
今の辛さも心の季節の1つと見立てて暖かく過ごせば大丈夫。

暖かく過ごすというのも
自分の辛さを感じつつも
身近な周りの人たちが喜ぶように行動しようということ。

それは、人は「ありがとう」を言われた時に心が暖かく感じるからとも言えます。

 

辛い時は何も手につかないくらい
ただいるだけで辛いですが、

「心が冬の時期なだけで次には春が来るんだな」

そんな風に一つの風物詩として捉えてみると
この辛さを日常をの1つの風景として楽しめるのではないでしょうか。

 

というわけで今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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