こんにちは、ひでゆきです。
いつもご覧頂きありがとうございます。
おかげさまで連続投稿も29日目を迎えました。
今日もよろしくお願いいたします。
実は、先日Twitterでフォローさせて頂いてる方から
こんなメッセージが届きました。
(ご本人様にご許可を頂きまして、今回の記事に載せています。)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひでゆきさん
おはようございます
連続投稿凄いですね
自信が付いてくると勢いに乗れますね
私は亀の歩みですが、
ひでゆきさんを見習って頑張ります
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これに対して僕はこう返信をさせて頂きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんにちは、
いつも有難う御座います
いつもいいねして頂けるおかげで日々頑張ろうと思えています
亀は最後に必ずゴールしますから最強です。
僕も亀の意思を見習って最後まで頑張ります
今後ともよろしくお願い致します
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・素直に嬉しかったです。
本当にいつもお読み頂きありがとうございます。
この方はご自身で旅行ブログを書き続けられている方です。
1つ1つの記事がわかりやすく書かれており、
ご自身の体験談からの豆知識も乗っているので
かなり勉強になるなと。
https://nariyuki-life.com/
【シニア夫婦の旅のあれこれ】
僕はまだシニアではないのですが、
そんな自分でも旅行に行きたいと思わせてくれる
ブログなので気になる方はぜひ目を通してみてはいかかでしょうか。
また、
僕は毎日ブログを書くと決めたので
こうして書いていますが、
ブログは一度書いてしまえば
それ以降はいつでも見る事ができる積み上げ型のものなので
やり続ける事が一番大切なのかなと日々感じている次第です。
一緒に頑張っていきましょう!
いつもいいねにコメントありがとうございます。
そんな感じで色々やり取りを先日させていただきました。
で、僕はこの時の会話をしたおかげで、
童話「ウサギとカメ」で
「なぜウサギはゴール前に寝てしまったのか?」
がすごく気になってしまいました。
復習がてら簡単にあらすじを説明します。
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あるところに、足の速いウサギと、足の遅いカメがいました。ウサギに馬鹿にされてしまったカメは、山のふもとまでかけっこの勝負をすることを提案します。
ウサギは、自分が負けるわけはないと笑い、いざかけっこを始めるとどんどん先へ進んでいきます。あっという間に引き離し、カメの姿が見えないところまでやって来ました。余裕で勝てると思ったウサギは、休憩がてら居眠りを始めます。
一方のカメは、その間も着実に歩みを進めていました。
そしてウサギが目を覚ますと、そこにはすでにゴールをしているカメの姿があったのです。
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こういったあらすじですね。
よく、この話の解説として、
「亀はゴールだけをみ続けていて、ウサギは亀を見続けていた。
だから、人のことは気にせずゴールを見つづける人が最後には目的を達成できるんだよ」
と、言われています。
「油断大敵」
才能に甘んじてサボると足元をすくわれる・・・
とか、
「一点集中」
が目標を達成できるコツ・・・
などが書いてありますね。
ただ、僕はその解説を見てこう感じました。
「ウサギってそんなにバカじゃないでしょ。」
「確かにゴールを見続ければ目標達成はできるけど、
それは亀だけじゃなくて、ウサギも少し意識を切り替えればできたはず」
と。
だからこそ、
「なぜウサギはゴールに視点を切り替える事ができなかったのか?」
「どうしたらウサギはあの時ゴールに視点をうつす事ができたのか?」
ここについて考える事が大切なのかなと感じました。
そのほうが、
「自分自身を変化するコツ」
が身に着く学に繋がるかなと。
亀はゴールを見つづける事がそもそもできていた。
それは亀が生まれつき持っている才能。
しかし、ウサギはゴールを見続けられなかった。
そこに気づかなかったからウサギは亀に負けたのでした。。。
で、物語が終わってしまうと、
「生まれつきの才能がその人の未来を決める」で
片付けられちゃうので、
「生まれつきの才能は確かにあるけど、
どうしたら後天的に新しい才能を身に付け伸ばしていけるのか?」
まで考えることで、
「どんな人も頑張り方次第で夢を叶えられるんだよ」
と言う教訓のある話になるのかなと。
なので、
童話「ウサギとカメ〜after world〜」ひでゆきver
を考えてみました。
それでは、どうぞ。
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ウサギとカメは先日の決戦の後、
反省会を兼ねてご飯を食べていました。
ウサギ
「亀くん、ゴールできたのはゴールを見てたからってこの前言ってたけど
なんで最後までゴールを見続けられたんだい?
僕はずっとゴールを見つづけるなんて面白くないし、つまんないし、すぐ飽きちゃうんだ。
また一緒に走ってもまたあそこで寝ちゃう気がするんだ。」
カメ
「ウサギくん、僕は誰よりも足がおそい。
だからこそ人と比べても敵わないことを子供の頃に悟ったんだ。
動物運動会のかけっこでは必ずビリだったし、
でも、何をしても足は速くならなかったし、
筋トレしてもジャンプトレーニングをしても変わらなかったんだ。。。
僕はなんども、『この甲羅さえなければもっと身軽になって足も早かったのに』って、
『二足歩行だったらどんなに俊足だったのか』って思ったよ。
あの時の僕は自分の不甲斐なさに絶望して、酒を飲んでは荒れていたんだよ。」
ウサギ
「まさか君はそんな事でずっと悩んでいたのか・・・まだ未成年なのに。」
カメ
「そうだよ。僕はずっと常に動物運動会で輝いているウサギ君がかっこ良くてしょうがなかったんだ。
だから僕はなんども『ウサギ君のように走れたらな』って自分の才能の無さを責めたんだ。
ただ、ある時気づいたんだ。
『そもそも僕には走る才能はないんだ、、、』と。
僕は自分の足の遅さを認める事ができたんだ。 」
ウサギ
「そうだったのか。才能がないと悟ったから、ゴールだけを目指すって決めたのかい?」
カメ
「それは、そうなんだけど。
そもそも僕はカメなのにウサギになろうとしてたって分かったんだ。
でも僕はカメだ!カメだからこそ、亀にしかない強みが絶対にあるはずなんだ!
だから僕は自分の才能を磨くって心に決めたんだ!
だから自然と何をやるにも、誰と競争するにも、
僕は僕のゴールだけを目指すって決めたんだ!
この前の勝負でゴールを見続けられたのは、
その時の辛い経験からの覚悟のおかげで自然と身に付けられたんだ。」
ウサギ
「そうだったのか。
最初はカメ君も周りの動物達と比べちゃっていたんだね。
でも周りと比べる事に意味はないと気づいて、
自分の成長のために頑張るって決めたんだね。」
カメ
「そうなんだ。
だから僕は最初からみんなが言うように、一途にゴールを見続けられるカメじゃなかった。
僕はウサギ君が活躍する姿を見て、僕は僕のやるべき事をやると覚悟したんだ。
だから、今こうしてウサギ君に勝負で勝てたのは、小さい頃のウサギ君のおかげでもあるんだ。
周りと比べるのは確かによくないよ。自身なくすし。
何よりも自分が人生、いや、亀生の主役だと言うことを忘れちゃうから。。。
でも、周りの動物達を見る事が、
巡り巡って自分の良さを発見する事にも繋がるともあの時分かったんだ!
だから、もし僕があの時、動物運動会のウサギ君のかけっこ姿を見ようとしなければ、
僕は今でもゴールだけを見つづけることなんかできなかったし、
この前の勝負も、レースを途中でやめて一緒に昼寝をしようと誘っていたさ笑」
ウサギ
「カメ君。。。君はなんて良い奴なんだ。
それなのに僕はカメ君のことを足が遅いただのゴールを見続ける奴だと勘違いしていた。
君の本当の強さは、周りと自分との違いを認めて、
周りから学び、自分の成長へと繋げられているところなんだね。
僕はカメ君から勝負の時何も学ぼうとしていなかった。
自分がただつまんない、面白くない、それしか考えていなかった。
カメ君を見ようとすら思ってなかったし、
あの勝負もただかけっこで勝ってスカッとしたかっただけなんだ。
僕はゴールを見続けられなかったのはたまたまじゃなくて、
もっと根本的なとこで成長しようとしていなかったんだ・・・
完敗だ、、、カメ君。」
カメ
「ウサギ君。。。大丈夫!
今君はこうして自分の勘違いに気づいたんだ!
それで良いじゃないか!今からゴールを見続けようと意識すればそれで良いんだ!」
ウサギ
「カメ君。。。僕は間違っていた。
今から僕は変わるよ!教えてくれてありがとう!
次の勝負は絶対負けないからな!」
カメ
「もちろん!また勝負しよう!
今度は僕に足が速くなる秘訣を教えてね!」
ウサギ
「カメ君。。。
足は、速くならないよ。。。
だって甲羅重いもん。。。」
カメ
「あっ。。。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜FIN〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と。
ウサギとカメafter worldを作ってみました。
実際のカメ君の過去はわからないですが、
生まれつきある才能よりも、
今これからどうするかに焦点を当てる方が
自分の人生は自分で動かしていけるのかなと。
「今からでも変われる」
がこのブログのテーマでもあるので、
それに沿って作ってみました。
ウサギ君は足が早い。
それは紛れもない生まれつきの才能ですけれど、
才能があってもなくても変化することはできるんじゃないかと。
逆にカメ君のように
自分で自分の至らなさを認めて、
だからこそ決意することで、
後天的に才能を磨く事ができるかなと。
生まれつきの階級制度は資本主義社会になってなくなりました。
(士農工商の撤廃など)
なので、社会的にはいつでも変わることを許されています。
あとは、自分の頭で考えていることや、
自分が普段見てる視点を相手に当ててみることで、
気づきが増えて
自分の意思で自分自身を変えていけるのかなと。
三日坊主の自分でもこうして29日もブログを書き続けられていますし、
変化しようと思えばいつでも変化できるんじゃないかと思っています。
その結果社会的な部分も自然と変化していけるのかなと。
もちろん、
自分だけのことを考えるのも良いし、
人と比べるのも悪い事ではなくて、
そうやって自分が感じた事を
自分の成長に繋げようとするのが大切なのかなと思い
今回書かせて頂きました。
今後もこのブログでは
「今からでも人は変われるんだ!」
っていうのを伝えていきたいなと思っています。
心を幸せに、現実を豊かに。
ではでは。
今日もありがとうございました。
PS.
今日の気づき
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カメ君は現実を見て、至らなさを悟り、
自分は変わるんだと決意したから才能が磨かれた
=================
ではでは。
ありがとうございました。
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