こんにちは、ひでゆきです。
おかげさまで連続投稿も20日目を迎えました。
いつもご覧頂きありがとうございます。
20日間も続けるとやっぱり色々起こりますね。
明日は節目の21日目なのでしっかりやりきっていきます。
最終的には42日間続けるのが当面の目標なので、
そこまでは必ず書こうかなと。
ただその42日間というのは
今日も書かないと気持ち悪いと感じる習慣化の目安なので、
結局はずっと書き続けたいなと考えています。
この継続、ですね。
僕はずっと苦手でした。
できる気が全くしなかったからです。
僕は自分でも分かるくらい
基本的にいろんな事に手を出しては
やったりやらなかったりを繰り返してきました。
何かひとつを集中して継続するのが
ほんと苦手でした。
三日坊主ってやつですね。
その三日坊主の間は
かなり集中できるのですが、
数ヶ月、数年単位となると続けている未来が思い描けませんでした。
なので、
今回こうして20日間も書き続けているというのは
自分にとってはかなりの奇跡かなと思っています。
生きてきて初めてじゃないかなと思うくらい。
で、じゃあ今の所なぜ続けられているのか、
その理由を今日は書いていきたいなと。
その理由は、
今までの自分と考え方を変えて取り組んでみたからです。
どんな考え方を取り入れたかというと、
「絶対できる」
と確信できてから始めたんですね。
そう思ったのは以前こんな話を聞いたからでした。
それは、自動車の運転免許センターの話です。
運転免許センターは運転免許をとる所です。
で、実際僕は運転免許を今持っています。
この運転免許をとったのは22歳の大学4年生の時でした。
当時はもちろん運転はしたことがなく、
免許取れるかな?と結構不安でした。
試験は90点後半以上取らなきゃいけないとか、
色々ハードル高いよって周りの友達から聞いていたからです。
なので、実際結構ドキドキしながら講習を受けていました。
その時、教えてくれていた教官がこんな事を言ったんですね。
(長渕剛っぽいソフトモヒカンのイカつい感じの教官でした。)
「なぁ、知ってるか?ここだけの話だけど、
長年この仕事をしていて気づいたんだが、
免許を取れるやつと取れないやつの違いがあるんだよ」
「この話は講習のカリキュラムには載ってないから
内緒でこのクラスだけに言うけど、聞きたいか?」
自分も含めその場にいた生徒は
みんな首を縦に振っていました。
僕もすごく気になってしまい、
その話を聞きたくてまたドキドキしていました。
その時僕は、
記憶力が良くて運転うまい人が免許取れると思っていました。
でも、その長渕剛似の教官は意外な言葉を言ったのです。
それが、
「いいか、よく聞け、
免許取れるやつは、
免許取るのが当たり前と思ってきてるやつなんだ」
「いくら頭が良くても試験に強そうでも
迷ってるやつはみんな追試受けて四苦八苦してるんだ」
と。
おぉ〜、そうなんだ。
と僕は思いました。
ふざけ半分で、僕は、その授業の後に個別で聞きにいきました。
「教官、さっきの話本当なら
免許を取る前に取れるかどうか決まってるって事ですか?
と。
教官:
「そうだ!やる前からすでに取れるやつは決まってる。
ただ勘違いしないで欲しいのは、
自分は受かるに決まってるって思ってるやつが受かるんだ。
今講習してるのは、もちろん道交法を学ぶためでもあるけど
それを通して受かるに決まってるって思ってもらうためなんだ。
自分は受かるに決まってる、
どのタイミングでも良いからそう思えたら最終的に絶対受かる」
自分「わかりました!」
って言う教官の話でした。
自分は受かるに決まってる。
そう思えるように学んだら結果的に普通に受かりました。
教官のあの言葉のおかげです。
免許をとった後僕は、すごいことを聞いてしまったと、
友達に教官の真似をしながらすでに免許を持っている友達に自慢して回りました。
すると友達は、
「免許なんて取れて当たり前じゃん。車乗るんだから。
何言ってるの?」
と言い、僕はガツンと鼻をへし折られました笑
と同時に、僕は、
「こいつ(友達)は当たり前にそう思ってるから免許持ってるんだな」
とも理解することができました。
自分は受かるに決まってる。だから受かる。
そういえば僕は野球で15年間補欠の時代を経験してきましたが、
不思議とどのトライアウトを受けても辞退しない限りは必ず合格してきました。
振り返ってみると、
トライアウトを受ける前は
「絶対受かる!」とやる前から気持ちだけは受かる前提で
取り組んでいたからなんだと気づきました。
試合になると出れなかったり、補欠だったのは、
試合の時は絶対勝つに決まってる!、結果出て当然でしょ!
と思えてなかったんだなと。
絶対試合で活躍できるに決まってる!
そう思えてなかったから、ずっと補欠だったんです。
昔の自分に教えてあげたい笑
そんな運転免許センターの教官の話を
ブログをちゃんと継続してやろうか迷ってた時に
思い出したんですね。
正直迷ったんです。
本当に継続できるのかなって。
なので、
自分で実験してみよう!
「継続できるに決まってる!と思って初めてみたらどうなるか?」
って自分で夏休みの自由研究の感じで初めてみました。
それが結果として、今こうして20日間続けられています。
まだまだ先は長いですが、
続けられるに決まってる!って思えているのは
あの時の教官の言葉があったからこそだなと感じています。
そんな感じで、
何かを挑戦しようと思った時には、
「私は絶対〇〇できるに決まってる!」
って思い込んでから初めてみると
なんだかんだでできるようになりますのでオススメです。
もし思い込めないよって時は、
自由研究スタート〜って感じで、
いかに自然と出来ると思えるように始めるかってすごく大切です。
物事って、
何事も最初どんな状態で始めたかってすごく重要です。
終わり良ければすべて良しって言葉がありますが、
始まりよければなんとかなるって言葉を作りたいくらい。
始めって一番エネルギーがかかるので、
そこから軌道修正するのって結構大変だったりします。
例えば、
紅茶を作る時はお湯と茶葉をコップの中で混ぜるのですが、
もしコーヒー豆とお湯を混ぜてから
「よしここからどうやって紅茶にしようか?」
って考えても無理に近いと思うんですね。
(浄水器通したり、ろ過して豆とお湯に戻したりしないとならない)
これは最初に、
お湯+茶葉=紅茶
という図式を成り立たせる必要があるということです。
なのでこれを挑戦に置き換えると、
挑戦+「出来るに決まってる」=成功
になるんですね。
ただこの初期条件を、
挑戦+「できないかも・・・」=結果は時の運(できてもまぐれ)
ってなっていきます。
最初にできないと思ってしまうと、
そこからどうしたら出来るかを考えるのは、
かなり体力気力を必要とします。
先入観をなくす作業が必要だからです。
なので、
始めから嘘でもいいから
「出来るに決まってる!」
って思って始めるんです。
人は自分の言ったことを正当化する脳のクセがあります。
なので、最初本音では出来るかわからなくても、
「絶対出来るに決まってる!」
って言ってるうちに(思い込んでるうちに)
自然と出来るための情報を集めてきます。
なので、
「絶対ブログを継続できる!」
と思って始めたら、
普段3日坊主の自分が20日間続けることができています。
口すっぱく言っていて「分かったよ!」って言われそうですが、
「絶対できるに決まってる!」
を口癖にするとやりたいことが気づいたら出来るようになるので
良かったら口ずさんでみて下さい。
絶対未来良くなっていきますので。
ではでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
PS.
今日の気づき
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絶対できるに決まってる!→だからできた!
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ではでは。
今日もありがとうございました。
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