こんにちは、ひでゆきです。
自己啓発やスピリチュアル
いわゆる目に見えない世界の行き着く先、
最終ゴールはなんだろう?かと考えていました。
で、自分なりの結論としては
「気分をよくすること」
に行き着くなと感じています。
気分が良いってそんなバカな、、、
あんなに沢山いろんな学びがあるのに
結局良い気分で過ごすことだけなの・・・
そう思うかも知れませんが、
結局のところ
「良い気分で過ごす」
ただそれだけなのかなと。
ただ、この良い気分で過ごすというのが
実はすっごく奥が深いなとも感じてます。
というのも、
例えば自己啓発の場合、
そもそもなぜ自己啓発をするのかというと
「理想の自分と現在の自分のギャップを埋めるため」
だからです。
自己啓発とは
自己(自分)を啓(教育)して発(発現する)する
ということなので、
つまり、
「今この瞬間に考え方を変えて理想の自分になりきろう」
ということになります。
成功してる自分と
成功していない自分。
その理想と現実の差を埋めるために
アファメーションをして気持ちを高めたりするわけです。
「できる!できる!絶対できる!」
と言い聞かせることでその差を埋めていくのです。
つまり、
自己啓発とは理想と今の差を埋めることなので
悟り(差を取る)を得るためのものとも言い換えられます。
差を取るということは
そこにある矛盾を取り除くこと。
理想の自分になりたい反面、
今の自分には欠乏感や足りない点を感じている、
その矛盾(差)を取るということです。
そして、
理想と今との間の差を取るから
矛盾が解消されて一体感を感じられる。
しっくりくる感じ。
なので気分が良くなるのです。
他にスピリチュアルにおいては、
瞑想などをすることで
自分の執着を取っていきます。
執着を取ることで
心の奥底にある感情を感じられるんですね。
つまり、
自分が感じたい感情や感覚を
瞑想をすることで感じることができる。
自分が感じたい理想の感情と
今感じている感情との矛盾を埋めていくということです。
そうすることで
理想と今の矛盾を解消すること(差を取ること)で
一体感を感じることができます。
自己啓発では外側の矛盾の解消。
スピリチュアルでは内側の矛盾の解消。
(正確にはどちらも同じことなのですが)
どちらもつまるところは
理想と現在の差を取っているということ。
悟りの語源は
差を取ること
そう言わていれています。
最初に書いた
目に見えない世界の行き着く先。
それは
未来と現在の差をなくすことで
未来との一体感を感じるためだということです。
だからこそ有名な言葉に
「fake it,until you make it」
(なるまでなりきれ)
と言われています。
まず気持ちから理想になりきることで
自然と現実の差も埋まっていくよ、という意味です。
人は誰しもズレがあると気持ち悪いんです。
隙間があって、
違和感があって、
「なんか違うんだよな〜」ってなんとなく感じてて。
そこには気持ちよさが無いんですね。
変な感じがする。しっくりこない。
なので変な感じを解消するために
自己啓発やスピリチュアルな考え方を取り入れるわけです。
そして違和感を解消する。
しっくりくる。
だから気持ち良い。
パズルのピースがはまった感じ。
なので最終的に行き着く先は
「気分を良くすること」
それができれば全部大丈夫。
目の前の出来事を良い悪いのジャッジせず、
わらしべ長者のように淡々と受け取る。与えて循環させていく。
くるもの拒まず、
去る者追わず。
良い悪いを自分で判断するから
気分に影響を与えてしまうのです。
全てはうまくいっている。
全部予定通り。
全部順調。
常に気分の良い自分でいること。
そこが自己啓発やスピリチュアル、
目に見えないことの努力の最終ゴールなのかなと
そう思います。
逆に、
マインド論に意味はないという人は
無意識に気分をコントロールできる人が多いので
自然と行動に集中できているからなのかなと感じます。
というわけで今日はこの辺で。
ありがとうございました!
コメントを残す