こんにちは、ひでゆきです。
連続投稿も52日目迎えました。
いつも有難う御座います。
今日は「習慣化のコツ」について
体験談も踏まえながら具体的に書いていこうと思います。
おかげさまで毎日書き続けることにも慣れてきまして、
「よし!ブログをもっとしっかり書けるように写経しよう!」
と思い、
ここ数日は写経を数時間ほど行ってから記事を書くようにしています。
当初は、
「毎日記事を書くのに慣れてきたから、写経の習慣を追加してもすぐ慣れるだろう」
と思っていました。
しかし、やってみてわかったのですが、
記事は記事で写経は写経であり、
写経は写経でまた1から習慣化にしていく必要があるんだなと感じています。
同じ文字を書くだけなのですが、
そこはまた別物として考える必要があるんだなと。
足し算掛け算が得意だからといって
引き算と割り算も得意かと言われたら
「実際そうでもないな・・・また1から勉強しないと。」
みたいな感覚です。
ただ、どこかで毎日の記事更新と写経が1つに繋がるタイミングがくると思うので
そのタイミングになるまでは
「コツコツ続けていこうかな」と考えています。
さらに、
こうして50日以上をブログを書くことと、
写経は今日で10日ほど続いているのですが
「習慣化にしようとしたら何をするにも一定の波があるな」
というのがここ最近の大きな発見です。
どういう事かというと、
ブログも写経もどちらも、
習慣化1〜2日目:順調に進む(思い通りにこなせる)
習慣化3〜4日目:向かい風の発生(思うようにできない)
習慣化5〜6日目:向かい風少し弱まる(予想の半分くらいはできる)
習慣化7〜9日目:普通にできる(1〜2日目と同じ感じ)
習慣化10日目:向かい風の発生(割と強風な向かい風)
という一連の共通点がありました。
これに関しては僕自身の経験からの発見なのですが、
寄せては返す波のように、良い事も思うように行かない事も繰り返しながら
少しずつ進んでいくんだな
という感想です。
一気に進むのではなく、
進んだ分の反動もセットで考えておく必要があるという事です。
それは例えば、
人が前に歩く時、右足と左足を交互に動かしながら進んでいくように、
右足を動かしている間は左足は止まり、
左足を動かしている間は右足は止まっている、
そんな感じです。
習慣化のコツは、
どんなにちょっとの事でも毎日続ける事であり、
それは限りなく右足と左足の動きの差を少なくすることに似ています。
いかにバランスを保ちながら少しずつ前に進んでいくかが習慣化のコツです。
逆に、習慣化をうまくできない人は、
1歩目の右足を大きく前に出し過ぎてしまって
2歩目の左足が前に出てこずバランスを崩して進めない
そんな状況に近いかなと感じます。
でもそんなちょっとずつじゃ前に全然進めないんじゃないの?
もっと一気に進みたいんだけど!
という声も聞こえてきそうです。
何より習慣化の1日目は
自分自身がかなりやる気になっていたり
「絶対やるぞー!」と普段以上に気合が入っていることが多いので
初日から全力でやろうとしがちです。
しかし、全力でやればやるほど
準備運動なしでいきなり走り出すようなものなので
肉離れや、動けなくなる怪我をしがちです。
仮にうまくいったとしても
準備運動なしでの全力疾走は持って100メートルです。
それこそ
「明日は大事なテストだから今日は徹夜で死ぬ気でやるぞ!」
なら良いと思うのですが、
習慣にしようと考えるということは
そもそもが長期的に目指したいものがあるはずなので
全力疾走ではなく
徐々にスピードをあげてフルマラソンをするような感覚の方が長続きさせることができます。
そしてたまに、
傾斜の強い坂や、ここが分んばりどころの場面で
いつも以上に少しだけ全力で走ってみれば良いのです。
習慣化のコツは
いかに疲れずにペースを上げていくか、です。
イメージとしては、
最初は歩くペースから初めて少しずつジョギング、ランニングと早めていくような感覚です。
あるいは、自転車に乗るような感じ。
最初はバランスを取るために少し調整が必要ですが、
一度スピードに乗ってしまえばその後は楽いに運転できるようになります。
つまり、
習慣化の最大のコツは
「いかにスピードに乗るまでを省エネで進んでいけるか」
です。
一旦スピードに乗ってしまえば、
慣性の法則が働くので一定のスピードを楽に保てるうようになります。
自分のペースをつかめさえすれば、
逆に止まる方が億劫になり
その習慣を辞める方がしんどくなってきます。
なのでそこまでをいかに続けるか。
習慣化のコツは、
1:自分のルールを作る
2:無理矢理にでもほんのちょっとでもそのルールを守る
です。
脳はやったかやっていないかだけを記憶します。
つまり0か1かだけです。
もし毎日ランニングをすると決めたら
仮に10キロ走る日と10メートルだけ走る日、
どちらも脳にとっては
「今日もランニングちゃんとしたよ」
ということなのです。
どんなに無風な状況でも
自分が動けばそこには向かい風ができます。
最初は自分の体力があるので
その向かい風も全く気にならずに進めるのですが、
だんだん体力が減ってくると
その向かい風が抵抗になり
どんどん前進し辛くなってきます。
だからこそ、
習慣化の最初ほど
「向かい風を感じないくらい”ゆっくり”動く」
のです。
ゆっくりゆっくり少しずつ進んでいくからこそ
だんだんバランスの取り方がわかり
力を抜けるようになり
抵抗を抵抗と感じなく前に進んでいけるようになります。
バランスを取れるようになって
疲れずに前に進めるようになってきたら初めて
少しずつペースを上げていく。
そうすることで
習慣化を楽にできるようになります。
もちろん
「あ、これ違うな」
と感じたらやめれば良いし、
本当に必要な事を習慣にしていけば良いのです。
最初はとりあえずゆっくり初めてみて
違うと思ったらやめて
これだ!と思ったら続けてみる。
そうやって自然と自分が続けていたものが
本当に自分がやりたいもので
続けるほどにそれはあなただけの才能として開花し
いろんな人の役に自然と立てるようになります。
「好きこそものの上手なれ」
です。
そんな感じで、
今日は習慣化の共通点と継続のコツについて
書かせて頂きました。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ではでは。
PS.
今日の気づき
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焦らずたゆまずゆっくりと
が習慣化のコツ
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ではでは。
今日もありがとうございました。
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