こんにちは、ひでゆきです。
1000日リーディング3日目。
今日は
「仕事の目的は何か？
どうしたらもっと仕事に向き合えるか？」
についてリーディングをしました。
過去世、チャクラ、先祖など、
今日はどこに一番関わっていますか？
と尋ねると
「過去世にある」
と示されました。
そこで覗いてみると、
約900年前のロシアでした。
当時の自分は肉体労働をしていて
重たい荷物（大量の魚）を台車に乗せ
ロープで車を引っ張るかのように
ずりずりと運んでいました。
見えた場所は海岸沿いの高い崖で
雪が降りかなり積もっている場所。
もう1人の仕事のパートナーと共に
「もう少しで配達先に着くぞ！頑張ろうぜ！」
と励まし、時には発破をかけながら働いていました。
たまたま仕事が予定以上に進み、
道中腰を下ろして
少し休憩する余裕が訪れました。
そこで自分とそのパートナーは会話をするのですが、
「なぁ一体この仕事はいつまで続くんだ？
毎日毎日魚を運んで、何のために俺らはやってるんだ？
もちろんこの魚を届けることで、
お腹をすかせた子供達や、その家族の腹を満たすことはできる。
ただ俺達はこれを生涯ずーーっとやっていくのか？」
と、積もり積もった思いを打ち解けました。
「確かに。何のためにやっているんだろうな？」
と返したものの、話はそこで終わってしまします。
その後は何事もなかったかのように
また大量の魚を運び始めました。
さらに映像は進み、数日後。
同じように雪が大量に積もって
その上をずりずりと荷台に乗せた魚を運びながら、
海岸沿いの崖近くを歩いていました。
すると、
急に曇っていた空が晴れわたります。
「うわ！眩しい！」
そう言った自分は思わず太陽の方を見ることに。
そこには、
まるで後光が差したかのように
水平線の遥か先から暖かい光が
雲と雲の隙間からパァッと差し込み、
これまで溜め込んでいた心のモヤが
解放されていくのが分かりました。
「太陽ってすげぇな」
と自分が思わず呟くと、
「ほんと。なんか報われた気がするよ。
この景色に出会うためなら、
今の仕事が大変でも許しちゃうな笑」
と、パートナーが呟きました。
働くとは側（はた）を楽にすることと書きます。
なので、
魚を届けた先の人たちの生活が楽になるのは
とても大切なこと。
ただ、その太陽の光に出会うまでは
自分たちの気持ちは報われずに
ただただ辛く、重く、大変な時間であることには
変わりありませんでした。
けれど、
まるで後光がさすかのような
太陽の光に出会えた瞬間、
自分とパートナー、
2人の頑張りは報われたのです。
ただこう書くと、
「そんな景色で報われる訳ないじゃん」
と思われるかもしれません。
ですがやっぱり人は心の生き物です。
一生懸命、一生懸命、
毎日毎日頑張ってきたこの思いが
太陽の光によって成就されたのです。
心は軽くなり、
思わず笑みがこぼれ、
また明日も頑張ろう！と誓い合いました。
今回視えた過去世のように、
今取り組んでる仕事に大きな誇りを持てるような、
そんな心が報われる景色との出会いは
仕事をする上で何事にも変えられない報酬なんだなと
感じた次第です。
今これを読んでるあなたにも、もしかすると、
「いつになったらこの仕事は終わるのだろう。。」
「毎日毎日朝から晩までずっと働いてる。。」
「仮にもしこお仕事を辞めても次の仕事を探さなきゃ」
そんな思いに囚われてしまい
生きること、働くこと、頑張ること、
それ自体に活路が見い出せない時があるかもしれません。
（ないことを願っています）
でももし、
その頑張りが報われるほどの景色に
毎日毎日出会えるとしたら、、
それはとてつもない宝物になるはずです。
「一体いつまで続くんだろう。。」
という思いが、
「ずっと終わってほしくないな」
という思いへと、もし変わるとしたら
一生懸命に日々仕事に打ち込むこと
それ自体に大きな大きな価値が生まれるのではないでしょうか。
少なくとも自分はそう感じました。
「報われるために仕事をし、仕事をするから報われる。」
そんな学びをさせて頂きました。
もちろん仕事に対する価値観は人それぞれです。
なので、今回の記事で何かしら
今の仕事に活かせる気づきがあれば嬉しいです。
というわけで今日はこの辺で。
ありがとうございました！
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