こんにちは、ひでゆきです。
1000日リーディング12日目。
今日も過去世を視てきました。
1400年ほど前の西ヨーロッパです。
当時の自分は王様の位に付いてました。
踏ん反り返って、
部下たちを道具のように使っていたという
「俺の命令は絶対」
が当てはまる人柄でした。
案の定、
部下たちにはストレスや不平不満が溜まり
城の中の空気感は殺伐としています。
映像をよく視てみると
埃が溜まっていたり
お城とはいえ、
若干廃墟のような雰囲気もありました。
王様が慕われていなく
威厳が無いからこそ
威厳を取り戻そうと暴走してるような状況です。
一通り当時の状況を把握すると
そこから光を送っていきました。
光を送ると
だんだん王様の本音が視えてきます。
最初は突っ張っていましたが
だんだん弱音も交えながらの言葉が出てきました。
「ほんとは皆に無理させてるのは分かってる。
でも認めて謝ってしまうと、
王としての立ち位置を失ってしまいそうで、、
それが怖くて意地を張っていたんだ。
ほんと申し訳ない。。」
と涙ながらに謝っている映像へと変わりました。
案の定、
部下たちは「今更何言ってんだ」と怒りをあらわにし、
当時の妻も「ばっかじゃないの!」と。
これまで相当わがままだったんでしょう。
一向に怒りが収まらない中、
さらに光を与えていきます。
すると、
王様、部下、妻、みんなの本音も視えてきて
一様に同じ意見が出てきました。
「ほんとはみんなこの国を守っていきたい。
ほんとはもっと明るい国を創っていきたい。
だからもっと協力していきたい。」
と。
みんなそれぞれ思いを抱えていました。
けれど、それぞれの意見や感情に振り回されて
思いとは異なる行動を取っていたんです。
その思いを共有し、
さらに光を送っていくと、
皆に溜まっていた感情が
黒い煙となってブワーーっと
全身から抜けていきました。
皆思い思いに気持ちを吐き出し
心の根っこにある思いに立ち戻れたのです。
その黒い煙が抜けていった映像を視た時、
言葉が降りてきました。
「上下意識、俺の方がすごいんだ、
そういう比較の上に成り立つ関係を求めてる時、
人は自分が正しいを認めさせようと争いが生まれる。
けど、
王様は王様の役割を、部下は部下の役割を、妻は妻の役割を、
それぞれ果たすことに集中すると、
全ての関係性に協力意識が生まれ
1人では不可能な大きなことも叶えることができる。
役割意識が大事なんだよ」
と。
その言葉が降りてきた後
過去世の映像は眩い光に包まれ
次の瞬間光り輝く皆が幸せに過ごしている映像が視えました。
上下意識を卒業し
対等な横の繋がりを。
そして各々が割り振られた役割を果たすことを意識する。
横の繋がりと役割意識。
その2つがとても大切なんだと気付いたリーディングになりました。
今日もありがとうございました。
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