こんにちは、ひでゆきです。
いつもお読み頂きありがとうございます。
昨日友人と話していて
こんな話題になりました。
「悩み相談ってどこまで乗るのが正解?」
という話です。
プロのヒーラーを目指し約7ヶ月が経ちました。
その過程でたくさんの方を見させて頂いて
様々な過去世やインナーチャイルド、
はたまたハイアーセルフの意思を
リーディングとヒーリングをしてきました。
そのおかげもあり、
現実的な方法では解決できないような
長年の悩みも
目に見えない深層意識を見ていく事で
相談者本人でも気づかないような
悩みの根本にある原因を紐解き
解決させて頂く場面も多々増えてきました。
その結果、
「仕事の時はお金も頂いてるし
とことん最後まで相談に乗るけど、
友人と話している時、
何気ない会話の時、
井戸端会議の時など
そういう時のさじ加減はどうしよう?」
という悩みが生じてきました。
案の定自分の頭で考えてもわからないので
ハイアーセルフ(本当の自分)に聞いてみる事に。
すると、こんな答えが返ってきました。
「人にはそれぞれタイミングがある。
側から見たら解決した方が良い問題も
当人にしてみたら解決しない方が良い場合がある。
それは、
その問題を通じて学ぶべき課題が隠されているから。
仕事の時に現れる人は
お金を払ってでも今解決したい問題を抱えてる方。
だから最後まで親身に相談に乗って
きちんとクリアリングをした方が良い。
しかし、
何気ない雑談で生じたような悩みは
それ自体が重大な問題やテーマであっても
絶対にこちらから指摘してはいけない。
なぜなら目の前の人がその課題自体に気づいていないから。
解決するとはすなわち
見方を変えると
気づきのチャンスをこちらが奪ってしまう行為にもなりかねない。
覚悟なしに向き合うのは
蛹が蝶になる成長の過程を
こちらが手助けして潰してしまうようなもの。
絶対にダメ。
大事なのは
どこまでその問題を解決に導くかではなく
目の前のその人をしっかり見ること。
見て、診て、観て、見尽くすこと。
解決できる俺がすごいという
スキルの強さに溺れてしまわないこと。
スキルは使うのではなく、
扱えるようになって初めて意味をなす。
使えるのは当たり前
無意識に扱って自我を消す、とことん手放す。
そして全身全霊で相手に向き合い
(深刻にならず真剣であれ)
相手にとって必要な求めてるサイズと形に沿って
その都度必要な分をお伝えしていく。
決して自分優位に立ってはいけない。
一体感、一心同体、相手もまるで自分であるかのように、
そこまで相手の立場に立って物事をみよ。
そうすれば全ての答えがそこにあるから。」
・・・
少しできるようになったからか、
どうしても僕は
人の心をスキルで見ようとしていました。
みんなそれぞれタイミングがある。
十人十色です。
もっともっと観る。
スキルに溺れず、
まずは人と人とのご縁があるんだ。
そこに感謝し、
暖かい関係を気づくように
打ち解け合うように。
改めて大事なことに気づくことができた経験でした。
心ころころ。
魂に沿って楽しい人生を。
今日もありがとうございました。
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