こんにちは、ひでゆきです。
仕事って何なんでしょうね?
生き生きと仕事をしている人もいれば、
嫌々とりあえずこなそうとしている人もいる。
仕事自体に良いも悪いも無くて、
全ての仕事は誰かの役に立っているから今こうして存在しているんですよね。
じゃあなんで
「これは自分の天職だ!」
っていう人もいれば、
「早く終わらせて飲みにいこーぜ」
って様々な仕事の感じ方、捉え方があるんでしょうか?
これって実は、
誰がこの仕事を自分に与えているのかの認識によってかわるんですよね。
仕事を楽しんでる人って、
被害者意識を持ってないんです。
言い換えると、
今の自分が夢中になるためだったり、
未来のために必要な能力を手に入れる為だったり、
仕事の先にある色んな人達の笑顔のためだったり、
つまりは、
今の仕事とその先にある良い未来がつながっていることを分かっているんですよね。
未来と今がつながっているという感覚。
逆に仕事を嫌々している人は被害者意識を持っていて、
今この瞬間でしか見えていない。
未来と今がつながっていないんですよね。
じゃあなぜこんなにも仕事の捉え方が違うのか?
それは自分が自分をどう思っているかに違いがあるからです。
生き生きと仕事をしている人は、
自分を尊い、大切な存在だと思っていて、
成長を望んでいる。
どんどん自分の価値を高めていく事に嬉しさや喜びを感じています。
もちろん成長する時はホメオスタシスと言って変化に抵抗する力がかかりますが、
(いわゆるプレッシャーとか、辛さなど)
それ以上に、
その抵抗を受け入れ乗り越えた先にある達成感を望んでいます。
逆に嫌々仕事をしている人は、
基本的にこの抵抗を好まないので変化を嫌います。
未来のために今に夢中になっているか、
今が良ければいいのか、
そんな違いです。
そんな自分も、
野球で現役の時、
今しか見えていないときは、
同じ練習をしていても全く上達の実感が無くずっと同じところにいる感覚でした。
逆に成長したなって時間のある時は、
打てるようになりたいから、この素振りの練習でスイングスピードを上げるんだ!
って意図を持って練習をしていました。
意図を持つためには、
未来を明確にイメージする必要がある。
未来を明確にイメージするには、
既にそのステージにいる人たちを観察してその人達の感覚を感じて言葉にする。
じーーーーーっと見てると、
あっ!って自然と気付くんですよね。
僕はそれに気づいてから、
ずーーーーっとプロ野球選手の映像をひたすらに見続けてました。
じーーーーーっと見続けて、
そのステージにいる人たちの共通点を見つけ出す。
それを練習でできるように繰り返す。
繰り返しやると感覚がだんだんわかってきて出来る様になってくる。
無意識にできるまで繰り返すと、
ある日ふと振り返った時に成長した実感を強烈に感じる。
だから楽しい。
そのサイクルに入るとたまらんですね(笑)
今にとことん夢中になれる。
生き生きとしている人ほど、
未来にこうなりたいって思いが強い。
自分に価値を感じて、
色んな知識を集めて、
未来の自分に臨場感をもって過ごしています。
今目の前の仕事は、
未来の自分のために必要だからしている。
自分には価値があると思った人からどんどん仕事が楽しくなっていきます。
自分の捉え方次第ですべてが変わる。
今日もありがとうございました。
コメントを残す