こんにちは、ひでゆきです。
人の魅力はどこにあるのか。
先日友人とご飯を食べていたら
「あれ、めっちゃ肌荒れ良くなってない?」
という話になりました。
やたらと肌の質感が変わっていて
「ニキビ取れたんだ〜」
とすごく笑顔が眩しくて。
ずっとニキビで悩んでたのになんでだろう?
それがすごく気になってしまい柄にもなく質問攻めにしてしまいました。
するとこんなことがあったそうです。
それが、いわゆる究極の二択みたいなもので。
その二択は医者から
「この先ずっとステロイド剤で肌をごまかしながら生きるか、
辛いけど自分の体質と向き合い根っこから改善するか。。。
ただ改善するには少なくとも5年は見といた方が良い」
という二択。
正直ステロイド剤の選択肢は初めから却下していたそうなのですが、
根本から体質を見直すのはある意味では苦行とも言える行為です。
食事制限に、食事の種類の制限。
改善するまでは薬を使えないため
人前に出るだけでもハードルが一気に上がる。
そんな中で覚悟を決めて1つ1つ自分自身と向き合っていったそう。
初めの頃、新鮮なうちは気持ちに余裕があっても、
だんだんと新鮮さがなくなりマンネリ化してくると
途端に辛さが倍増するそうで。
自己嫌悪にもなるし気分は最悪。
ただそんな中でも気持ちを切らさずに
「できるできる」
と自分に言い聞かせ続け、、、
するとある時急にその辛さを乗り越えた瞬間があったそう。
その辛さを乗り越えた瞬間、
今までの苦労はなんだったかのように
一気に肌荒れが引いていったそう。
「あんなに辛かったのに一瞬で良くなってる」
その後、医者に見せたところ、
「体に溜まってた悪いものを出し切れたんだね」
とお墨付きも頂いたことにより確信が強まり。
変わり切るまで数年かかったものの
一番辛かったのは変わり切る直前で。
ただその乗り越える瞬間、
一気に視界がパッと明るくなったそうです。
「やるしかなかったし、覚悟を決めた。ただそれだけ。」
と最後にはあっけらかんと言っていました。
この話を聞いて改めて、
「等身大の辛さを乗り越えた人は強いし魅力的だ」
とすごく感じました。
内面と向き合う時は
例えどんなに肩書きのすごい方も
その都度のハードルはいつも等身大です。
しかもそれが長年抱えていた問題だったので
尚更強い辛さもあったはず。
その中で正面から向き合い
堂々と乗り越えたその姿は本当にすごいなと
自分ももっと頑張ろうと思えた時間になりました。
内面は等身大の自分。
内面と向き合える人は皆強い。
そんな感じです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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