1000日リーディング2日目「心の仮面舞踏会」

こんにちは、ひでゆきです。

1000日リーディング2日目です。

どうしたら今より成長できるか？

「その壁は何か教えてください」と

今日は紐解いてみました。

チャクラ、過去世、オーラ、先祖、

たくさんの要素がある中で今日は

「チャクラを整える」

のが良いと見えてきました。

チャクラとはエネルギーのツボのことですが、

このチャクラバランスが整い

速やかにエネルギーの循環が行われていると

導かれるように人生はスムーズに進んでいきます。

チャクラは7つあり、

今回はその中でも五番目の

喉に位置するチャクラを

整えていきました。

スロートチャクラなんて呼ばれています。

思ったことを表現するときに使われるチャクラです。

明るい澄んだ水色が理想的な箇所ですが、

チャクラを視ていくと

何やら黒ずんでいるのが視えてきました。

さらに注意深く視ていくと

子供の頃に父に怒られた映像が視えてきます。

父に呼び出された子供の自分は

「あぁまた怒られるのかなぁ・・」

なんて半ば諦めの中、席に着きました。

4人がけのテーブルを挟んで反対側に

父は座っていて、

なんだか赤黒いオーラを発しながら

怒りに満ちた空気が充満しています。

「もう完全にアウトじゃん。。」

なんて思いながら

父から

「怒ってないんだけどさ、これってどういうこと？」

と、

酔ってない人ほど酔ってないと言うような、

「もうすでに怒ってるじゃん」

なんて思いながら会話がスタートしました。

話の内容も些細なことですが、

宿題をしたとかしてないとか、

通知表の成績がどうたらこうたら。

僕は男３人兄弟の長男で

つまりは「もっとちゃんとしろよ」

という内容でした。

当時は近くに弟2人もいて

弟の前でガミガミ怒られていることに対しても

「あぁ早くこの時間終わんないかなぁ。
なんでよりによって弟の前で起こるんだよ。」

なんて思いつつ、だんまりを決めていました。

そこでふと父の言葉が一旦終わると

なんの気なしに僕は

「結局父さんのイライラを自分にぶつけてるんでしょ」

と言ってしまい、怒りに油を注いでしまいます。

一言言ってやろうなんて思ってもいなかったですが

なんか無性に言いたくなったんですよね。

すると案の定父は、

「お前はふざけてんのかぁ！お前のためを思って言ってるんだぞ！」

と語気は強まり。

そして、このとき僕は思いました。

「あぁもう何を言っても、自分の意見は聞いてすらもらえないんだな」

と。

そんな風に諦めていた自分の過去の映像が視えてきたんですね。

その映像はそこで一旦終わりを迎えましたが、

もう少し詳しく視てみようとすると、、、

何やら黒いもやもやが

自分と父の間にあ流のが視えてきて

それがどこかへ続いていくのが分かってきました。

その黒いもやもやを目で追っていくと

足元のさらに下の方に

白い仮面が視えてきたのです。

無表情の能面のような白い仮面。

その白い仮面から黒いもやもやは発せられていて

父と自分に繋がっていました。

その白い仮面はなんなのか？

光を送りながら対話をしていると

ふと分かったことがありました。

「この仮面を被っていることで、

自分と相手との間に壁を作ることができる。

つまり防御フィルターなんだ」

ということです。

自分の意見は父には通らない。

何を言っても無駄。

だからこそ、

自分の意見が表に出てこないように、

どんな言葉を言われても

笑って愛想よくしてイライラに火を注がないように。

時間が経ち、相手の気が済むのを待てば

とりあえず何事もなかったかのように事なきを得られる。

そうやって

子供ながらに思うように会話ができない場を

乗り越えるための処世術として

無表情の仮面を作らざるを得なかったのです。

そのおかげで

時間が過ぎれば相手の怒りも治るから

「自分が我慢すればいい」

という思い込みがあることに気づく事ができました。

とはいえ、我慢の限界はとうの昔に超えてます。

これ以上気持ちを溜め込むのは正直無理。

第5チャクラも整えて次に進みたいですし。

そこで今度は、

その仮面を成仏させることに。

なのでその仮面に光を送ると

”パリン！”とヒビが入り割れて

天へと成仏していきました。

するとその瞬間、

体の中に溜まっていたこれまで抑え込んでいた感情が

黒い煙となって一気に噴き出してきました。

仮面が感情の蓋になっていて

これまで沢山沢山気持ちを溜め込んでいたのです。

感情が黒い煙となって溢れ出る時、

一瞬「やばいかな」と思ったものの

ちゃんとその感情を浄化することで

心の奥の方からデトックスできました。

仮面も成仏し、もうこれ以上気持ちを抑え込む必要もなくなると、

父と自分との間にあった黒いモヤモヤもなくなりました。

そしてまた先ほどの

父との対話に映像を戻すと、

そこには赤い怒りに満ちた雰囲気はなくなり

風通しの良い清々しい空気感へと変わっていました。

父の表情もすごく穏やかで

自分意見をきちんと伝えながら

「そういうことを思ってたんだな。」

と理解を示す父の笑顔が見えてきました。

空気がとても軽くなりなんとも言えない良い気持ち。

父が一方的に怒鳴りつけていたのは、

自分がどう思ってるのか

本音を知りたかったからでした。

でも自分が本音を一向に喋らないから

怒ってでも感情的にさせてでも

本音を聞き出そうとしていたのですね。

ピリピリした映像から

柔らかに打ち解けた映像へと変化し、

そして光を送るとスーーっと輝き

キラキラへと変わっていきました。

相手のためを思うからこそ

本音をきちんと伝えていこう。

本音を話すのは、

自分のためでもあり相手のためでもある。

ということに気づけました。

その映像の一件を終えると

喉にある第5チャクラは

とても綺麗な澄んだ水色へと整っていました。

喉がすごく楽。

チャクラを整えると体も心も軽くなりますね。

これからもどんどん

自分の本音をみんなのために発信していこうと思います。

というわけで

1000日リーディング2日目は以上です。

ありがとうございました！