1000日リーディング4日目「結局自分に返ってきちゃうんだ」

こんにちは、ひでゆきです。

 

1000日リーディング4日目。

今日は1300年前の過去世を視てきました。

 

場所はカナダの北部。

大きな庭での出来事が浮かんできました。

 

子供だった自分は

親友と一緒に庭で遊びながら

「ここに宝物を隠してるんだ〜」

と何のけなしに秘密を共有する事にしました。

 

するとまさか、

その信頼していた友人が

その宝物を奪ってどこかへ行ってしまったのです。

 

「え・・・」

と、途方にくれたものの、

その友達は走って遠くの方に行ってしまい

追いかけることもできずに呆然と立ち尽くしてしました。

 

宝物とは言っても

子供にとっての宝物なので

そこまで高価なものではありません。

 

ただその時の自分は

「信じてたのに裏切られた、、復讐してやる」

と何だか逆恨みをしてしまいます。

 

でも特別何かできるわけではなく

いわゆる自傷行為に走ってしまうんですね。

 

「お前のせいで自分は傷ついてるんだ」

という、

とてもめんどくさい奴になっていきました。

 

でも、そんな風に、

自分を傷つけても

相手に復讐なんてできるわけもありません。

 

気を引いて、同情してもらって、

何とかして

「俺が悪かった、ごめん」

と、その友達に言わせたかっただけのです。

 

けれども結果的に、

その友達とはそのまま疎遠になってしまい

謝ってもらうことはできませんでしたが、

自分で自分を傷つけた事実だけは残っていました。

 

身体中傷だらけで

リーディングをしながらこっちまで気持ち悪くなるくらい

「結構がっつりいってるな」

と感じるくらい。

 

どうしようもない感じもあり、

とにかくその傷ついた自分に光を送り

回復のイメージに努めました。

 

必死に光を送ると、

傷だらけだった身体に光が浸透し始め

少し経つと”ぱぁっ”と体の内側から光り始めました。

 

細胞が活き活きと蘇り

体についた傷もどんどん癒され

傷つける前の元気な状態へと戻ることができました。

 

光を送れば送るほど

心の奥底の悲しみが伝わってきて

「この悲しみを受け入れたくなくて、

向き合うのが辛くて怖くて

復讐に走ってしまったんだな」

というのも分かってきました。

 

友人を信じていたからこそ、、ですね。

 

そんなことを思いながらも

必死に光を送り続けると

 

やっとその悲しみの感情も癒されてきました。

 

悲しみが癒され

肉体の傷も元どおり回復し

心身ともに元気に笑顔が戻ってくると、

 

「僕は悲しみを友人のせいにしてしまった。

そして自分で自分を傷つけた。

でも結局復讐するように行動しても

結局傷ついているのは自分自身だったんだ。

 

もう復讐なんてやめるよ。

結局僕はその友人に依存していただけなんだ。

誰も恨まず、悲しみも辛さも全部、

前を向くエネルギーに変えて未来を向いて生きていくね!

 

復讐おしまい。

自分はもっと明るく楽しく前向きの方が好きなんだ!」

 

と、キラキラな瞳で前を向く自分がそこにはいました。

 

眩しいほどのキラッキラな笑顔で、

それは光を送り続けた自分も

「もう大丈夫だな」

と安心できるほど。

 

復讐は結局自分を傷つける。

なのでそれはおしまい。

 

自分の意思で力に変えて前向きに生きていく。

 

そんなことを学びました。

主体性ですね。自分の意思で前を向くこと。

 

もちろん悲しみが深いほど切り替えるのは

簡単ではありません。

 

ただ、だからこその、

前を向く意思の強さが大事だなと感じた

リーディングになりました。

 

何かしら気づきがあれば幸いです。

今日もありがとうございました。

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