こんにちは、ひでゆきです。
いつも読んで頂き有難う御座います。
昔、小学生の頃、遊戯王カードが流行ってました。
案の定めちゃめちゃはまりまして笑
アニメが流れた次の日には学校で友達と、
「昨日の遊戯王みたー？」
「海馬マジやばくね？アルティメットドラゴンとか反則じゃん」
とか、
「遊戯ボーーイ」とか言ってやたらペガサスのものまねしたり。
先生に見つからない様に学校にカードを持ってきて放課後遊んだり、、、
めっちゃ楽しかった笑
その中に、
「封印されしエクゾディア」ってカードがあるんですよね。
いわゆる最強カードで、
頭、右腕、左腕、右足、左足の５枚のカードが手札にそろうと
どんな状況であれ
揃えたプレイヤーの勝利になるカード。
「そのまま封印されとけよー」
って相手からクレームの出るカード笑
これって要は、
今がどんな状況でも、
これさえあれば何があっても１００％大丈夫って
絶対的な安心感を与えてくれるんですよね。
だから山札に眠りっぱなしじゃなくて、
どんどん封印を解きたくなっちゃう。
で、このエクゾディアは自分の中にも眠っていて、
それが、いわゆる「過去のトラウマ」のことなんです。
何言ってんの。
って封印解きたくないし、
誰にも知られたくないからトラウマなんでしょ。
ってめっちゃ言われそう。。。
気持ちとしては確かにその通りなんですけど、
自分の行動の枠を広げるっていう視点から見たら
どんどん解いた方がいいんですよね。
なぜなら、
他の人は特に意識せずやれることが、
自分にはトラウマが無意識に引っかかって躊躇ってしまったり、
過去の事を無意識に心のどこかで感じているから、
常に漠然とした不安を抱えていたりするからです。
逆にトラウマを開放出来たら、
過去にとらわれずやりたいことに躊躇いなく取り組めたら、、、
どんどん目の前の事に夢中になれて捗って、
めっちゃ楽しいんですよね。
過去にとらわれないから、
行動にブレーキがかからない、
かける必要がなくなる。
不安や後ろめたさ、周りの目を気にする必要が無くなるから、
絶対的な安心感をもって目の前の事に取り組めるようになるんですよね。
だからトラウマは解いた方がいい。
エクゾディアの封印も解いた方がいい。
、、、何とかつながりました笑
やり方としてはカンタンで、
受け入れる勇気を出すだけでいい。
というと漠然としてるのでもう少し詳しく話します。
基本的に、
過去のトラウマと向き合いたくないのは、
そこに負の感情を感じるからなんですよね。
感情的になって視野が狭くなって
凄く嫌な感じになって、
周りのためによくないんじゃないかと、、、
大人のあなただからこそ、そう考えると思います。
逆にもし相手が感情的になったら、こっちもどうしていいか分からないですよね笑
なので一人の時に静かに向き合えたらいいのかなーと。
向き合う際には、
トラウマの場面をイメージした時に、
その感情を受け入れて、
今の大人の自分で前後の流れや周りを客観的に見てみるんです。
一歩引いて後ろから見る感じ。
すると当時の自分には見えなかったことが、
大人になって知識や経験を重ねてる今だからこそ冷静に見えるので
当時の自分の勘違いに気づく事が出来ます。
なのでその時どうしたらよかったかも見えてきます。
解決の道筋が見えたら、
当時の自分になりきって別の行動をイメージの中でとってみます。
感情を受け入れて、別の選択肢を取って、
その場面を思い出した時に
いつもの何でもない日常の様に感じられたら
トラウマを開放出来たって事になります。
トラウマを受け入れた後って、
心の重たーい感じが取れて、
凄く快適に過ごせるようになります。
油をさした自転車のような感じ。
周囲との摩擦が無くなり、
やると決めた第一歩目が力むことなく自然と踏み出せ、
作業中も面白いようにアイデアや道筋が見えて、
まるで別人のような、
スーパーサイヤ人になったかのような自分になっていきます。
例えば自分だったら、
小学生の頃、休み時間にうんていで落としあいっこしてた時に
勢いあまって女の子のパンツを脱がしっちゃた苦い思い出がありました笑
当時学校で大騒ぎになって、
自分が何かすると大騒ぎになるから動かないようにしようって
子供ながらに決めたんですね笑
その時の影響で基本指示待ち人間で、
相手に怒られない様にと生きてきたんですが、
先ほどのイメージをして冷静に見ると、
ただの子供の何でもない間違いだった事に気付き、
（とは言ってもパンツを脱がしてほんとにごめんなさい）
勝ち負けではなく、
力の加減や、
相手の立場に立ってみんなで楽しめばよかったんだ！
って当時を見つめなおしました。
あの時の経験があったからみんなで楽しむことが大事と分かったし、
トラウマを開放したおかげで今はすごく楽しく毎日を過ごしてます。
良かったら取り組んでみて下さいね！
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました！
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