こんにちは、ひでゆきです。
今日は雨強いなぁ・・
そんなことを思いながら
今日1日過ごしていました。
今日6月30日は
1年の半分が終わる日だそうで
大晦日の大掃除の様に
半年分の掃除をする日だそうです。
なので、
今日は空いた時間を使って
・部屋の掃除をしたり
・体のメンテナンスをしたり
そんな感じで過ごしていました。
で、
やっぱり集中して取り組むと
何だかとてもスッキリして良い感じです。
以前の自分は
「休むなら仕事じゃ〜」
「練習練習練習!」
「がむしゃらに!貪欲に!」
みたいな感じだったので
だいぶ変わったなと感じていました。
実際のところ
こうやってその都度メンテナンスをすることで
そのあとの仕事がかなり捗るので
最近はかなり重要視しています。
以前は
頑張ることが正義、休むのは悪
という価値観でした。
ただそれだと、
頑張れない時に自然と自分を「ダメなやつ」と
自己否定してしまっていたので
頑張った割に結果が伴わず
かなり辛かったのを覚えています。
ただ、
どうしたら結果が出るかを学んだ後は、
いかに生産性、集中力を上げるかが大切だと気づき、
日々元気でいる事を大切にしています。
元気があれば何でもできる!と言いますが、
本当にそう思います。
お金を払って何かを買う様に
元気を使って行動を起こしてる様な感覚だからです。
また、結果を出すためには
努力を結果に変換する必要があるので
集中力も必要になってきます。
水が蒸発するためには100度のラインを超える必要がある様に
努力を結果にするには集中力を使ってコツに変換する必要があるからです。
この時、
集中するということは、
意識を1つに集めるということなので
掃除をして気が散る原因を減らすのは本当に大切。
学生の頃、
勉強しようと思っても中々手につかず急に掃除を始めてしまうのは
気が散ってしまうからです。
社会人になって
家よりカフェの方が集中できると言われるのは
カフェの方が気が散らなくて済むからです。
・自分を元気に保つこと
・1つに集中できる環境づくり
この2点が
行動力と生産性を上げて
努力を結果に結びつけるコツだったりします。
僕が野球で15年間も結果が出なかった時は、
これと真逆のことをしていました。
「限界突破だ!」
を信じて常に疲れ切っていたし、
「素直に全部とりいれろ!」
を信じて書店の本の技術や、
コーチのアドバイスを全部試しては路頭に迷っていました。
疲れた上に、
意識するポイントがありすぎて
自分が何をしているのかが全くわかっていなかったからです。
運転してるのに
現在位置も目的地もわからず、
常にガソリンも点滅してる様な状態でした。
今思うとこれで結果を出す方が難しいです笑
ただ16年目に
「体の重心を感じて動くんだ。それだけを意識すれば結果は勝手についてくるよ」
と、
イチロー選手のトレーナーの方に教えて頂き
それだけを意識したところ本当に結果が伴いました。
1つだけに意識を絞るのは勇気がいりましたが、
1つだけに絞ったから
・余計な体力を消費せず(迷いが消えた)
・余計なことに気が散らず(1つのことに集中できた)
本番でも試合に集中できたのです。
集中できたからこそ
周りの言葉や野次、試合の空気に飲まれずに
自分のプレーをできたおかげで
結果を出せる様になったのです。
だからこそ、
普段から部屋の掃除をしたり
食事に気をつけたり
体のメンテナンスをすることは本当に大切です。
一見「頑張ることは美徳」の風潮があるのですが
頑張るためにも整えることは大切です。
集中できるほど
作業量も増えて
アイデアも閃きやすくなり
ケアレスミスも減り
作業自体に爽快感が出て
コツを掴むのも早くなります。
掃除やメンテナンスの様な回復作業は
それ自体では前には進まないのですが
回復作業を取り入れるからこそ
いざ行動した時に何倍もの速度で進めます。
・常に元気でいることに重点を置く
・集中できる様に掃除をして気が散る要素を取り除く
この意識を持つだけで
日々の生産力が格段に高まりますので
出来ることから取り入れてみると
半年後には別人の様に成長してる自分がいますので。
本気を出す!のではなく
自然と本気になっちゃう!
そんな感覚になれたらこっちのもんです。
ではでは。
今日もありがとうございました。
PS.今日の気づき
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シンプルは最強
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ではでは。
ありがとうございました。
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