こんにちは、ひでゆきです。
今日は仕事終わりにみんなで集まって
土砂降りの中草野球をしてきました。
僕は独立リーグで初めてナイターの試合を経験したのですが、
この照明がつき始めるグラウンドのなんとも言えない心地よさが大好きです。
なんでしょうね。
あの感じ。
真っ暗なグラウンドの
外野のフェンスの奥に設置されている照明が一気について
みるみるうちに明るく染まっていくあの感じ。
とても幻想的で
自分の心も自然と明るくなっていくような。
さらに今日は雨も強く降っていて
中止かな〜なんて思っていましたが
3〜4ヶ月ぶりの野球ということもあり
みんな「やるしかないっしょ!」
と子供に戻ったかのようにはしゃいでいました。
もう雨に濡れようが
グラウンドでころぼうが
みんなお構いなし笑
良い大人が盛大に腹から爆笑し合うので
もうそこは草野球を超えた
遊園地で遊んでいるような変な感じでした。
多分端からから見たら気持ち悪かった笑
なんというか
この【面白かった!!!】っていう感じって
本当に大切だなと思うのです。
野球ができてよかった〜とか
今日もいい汗かいた〜とか
そういうことではなく、
あの瞬間は別の世界にいたよね
みたいな感覚。
遊園地で遊んだ!ではなく
夢の国に行ってきました!みたいな。
まわりを気にせず
時間を忘れて
現実的な悩みも忘れて
ただただ没頭しちゃうあの感覚。
この感覚って本当に大切だなと
改めて感じた時間になりました。
愛想笑いではなく
腹から声をだして笑い合って。
まわりを気にしながら動くんじゃなくて
無我夢中になって打席に立って。
まわりの音が聞こえなくなるくらいボールに集中して。
もしかしたら今日は
照明があったから照明の外の世界が見えず
グラウンドにしか目がいかなかったのかもしれません。
雨が強かったから
雨の降る音でまわりの雑音が聞こえにくくなっていたのかもしれません。
ただ、言えるのは、
あのナイターで野球をしてる瞬間だけは
その時間を味わい尽くして夢中になっていました。
その時間は何事にも代え難く
今日の思い出は今後一生なんども思い出すのかなと。
学生を卒業して大人になると
どうしても
現実的なことを気にしたり
やらなきゃいけない事に追われたり
将来のために色々準備しないといけないし
とにかくやることが沢山あります。
現実に追われて一日が終わります。
だからこそ
どうしたって気を抜いたら周りに流されそうになるし
やるべき事に追われて好きなことに時間を割くのも大変。
それが悪いとは言いません。
僕も普段そんな感じです。
草野球自体も
人生に本当に必要か?と言われたら
必要ない人の方が正直多いです。
ただ、
人生をふと振り返った時に
「時間を忘れて夢中になって取り組んだ経験」
は一生の思い出になるはずです。
少なくとも僕はそう思っています。
なので、
草野球はどちらでもよくて、、、
(僕にとっては本当に大切ですが)
時間を忘れて無我夢中になって取り組んで
【面白かった!!!】って思える感覚って
本当に大切だなと。
その面白さに没頭しながら
仕事をしたり
友達と遊んだり
やるべきことをやったりするのって
本当に大切だなと。
集中してるのでもちろん生産力も上がりますし
夢中になっているからこそ普段気づけない事にも気づけます。
それが終わった時にはなんとも言えない心地よさを感じますし、
振り返った時に何度も思い出してニヤけてしまいます。
子供の頃に夢中になってゲームしたあの感覚。
猛烈な勢いで100マス計算をしたあの感じ。
友達と全力であっち向いてホイをして本気になってじゃんけんしたり。
初めて行ったディズニーランドで時間を忘れて遊んだあの感覚。
目の前のことに集中しきってやり尽くした時のあの感覚。
こういう夢中になって取り組む感覚の大切さに
改めて今日草野球をして気づかせて頂いたので
その感覚を大切に
仕事に夢中になっていこうと思った次第です。
今こうしてかいてるブログも
その感覚をイメージしながら書いてみています。
なんとなく夢中になってる感が伝われば嬉しいです笑
というわけで今回はこの辺で。
いつもご覧頂きありがとうございます。
PS.今日の気づき
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雨の後の洗濯やグラブを乾かすのも
割と大きな思い出になったりします笑
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証明つきはじめた感じめっちゃ好き pic.twitter.com/rhcBWtSD22
— ひでゆき🔸ブログ毎日投稿101日継続中 (@hideBByurumu) July 9, 2020
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ではでは。
ありがとうございました。
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