こんにちは、ひでゆきです。
僕は今、本職は整体師で、
その横でブログを書いたりしています。
体に働きかける整体師
心に働きかけるライティング
どちらも共通して
「ゆるむ」
というのをテーマにしています。
なぜ「ゆるむ」ことをテーマに置いているのか。
それは、
ゆるんだ先にその人の潜在能力が開花するからです。
体の場合、筋肉のコリを代表するように
ストレスを取り除けば取り除くほど
本来の力を発揮します。
その力は決して筋トレのような
大きくしていく力ではなく、
武道のように
研ぎ澄まされた先にある力
という感じ。
大きさには限界があるけど
研ぎ澄ますことには限界がないのです。
整体をさせて頂く際には
自分が目の前の人にパワーを与えるのではなく、
目の前の人がもともと持っているパワーを引き出す
という感覚で臨んでいます。
ナメック星でクリリンとごはんが最長老さまから
能力を引き出してもらうようなイメージです。
この発想は、
昔まだ僕が現役で野球をしていた時に得た
ヒントが由来になっています。
昔は、筋トレに明け暮れていました。
「でかさは正義」
と思っていたのです。
しかしながら、体が大きくなるほど、
体は重くなり動きの質は悪くなっていったんです。
思うように動けないなぁ、、、
体しんどい、、、
子供の頃の方が動けたんじゃないか、、、
みたいな思いを抱えながらも、筋トレに励んでいました。
当時は体が大きくなればプレーも良くなると思っていたんですね。
でも本質的にパフォーマンスを高めるには、
そうではなく、
むしろ感覚を磨く練習を取り入れた方が上達しました。
見た目は全く大きくなりません。
むしろ筋肉のゴツゴツが取れて、
スラーっと一般の方達のような体型へと近づいていきます。
周りからは色々言われました笑
自分も小さくなる体に不安を抱えていました。
ただ体が大きくなっても上手くならず、
筋トレには限界を感じてたので他の道を信じるしかありませんでした。
「大丈夫かなー」
「本当にこれでいいのだろうか。。。」
なんて思いつつも、やるしかないですから。
日々感覚を磨いていくと分かったのは、
体全体を一つの命として連動させる方が、
結果として筋トレ時代よりパフォーマンスは高くなったということです。
しかも感覚という内面の底上げに集中したため、
ある一定ラインを超えるとそれ以下に下がらないのです。
「感覚を磨くほど確実に上達する」
もちろん派手さはありません。物足りなさしかありません。
練習をしても見た目の変化は少ないので
近々のアピールには不向きです。
しかし感覚を磨くほど、
本質的に上達したと言えるのです。
そこには確信を素直に持つことができました。
さらには、ある一定ラインを超えると、
明らかに以前よりプレーが上達します。
それは誰の目に見ても明らかなものに変わります。
純粋な魔人ブウって感じ
（この例え伝わるかな）
だからこそ、
引退後は、それを応用しようと決めました。
整体の際は、
コリを緩めストレスを取り除き、
目の前の人の可能性を引き出すようにしています。
まるで長老になった気分です笑
一般的な、
体重をかけて刺激を与えて満足感に浸ってもらう、、、
そういう整体は本質的に体は良くならないのです。
刺激を与えただけで、体は防御反応を出しますから。
もちろん、一時的には「やってもらった感」は出るんですけどね。
その刺激を求める人もいるので、ケースバイケースです。
しかしながら、僕は本質的に感覚の底上げをお手伝いしたい。
年齢に関係なく未来の明るい方向へ舵を取れるからです。
なので、
どうしたらストレスがスーーっと取り除かれて
本質的に開花するかを大切にしています。
で、これをずっと、
「文章」
にも置き換えられないかなって考えていました。
読むだけで心が洗われる文章。
その文章に目を通すと、
長年のトラウマや心のしこりが取り払われて
奥底からの気づきと出会えるような文章。
感動を超えて、清々しさに心が洗われる気分になる文章。
整体も文章も
本質的なストレスがスーーっと抜けていくと
本当の笑顔の自分に出会えるんです。
その笑顔に出会えて瞬間はたまらなくて
「やってよかった」
なんて心から思えます。
そんなことを意識しながら、
今後も自分の文章を磨いていきたいなと思っています。
みんな潜在能力にあふれているんです。
秘めたるパワーを持っているんです。
あなたと、
あなたの潜在能力との出会いを繋ぐために。
僕はその潜在能力を引き出すための視点を
「ゆるむ」ことを軸に
いろんな角度からお伝えしていきたいなと思っています。
ではでは、今日もありがとうございました。
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