「良いことをするには覚悟がいる」を乗り越えると豊かさの道が開く

こんにちは、ひでゆきです。

 

僕はこのブログを通じて

「悲しみを光に」

ということをイメージしながら書いています。

 

先日こんな相談を受けました。

「与えるのが大事ってのはわかるけど、

結局先延ばしにしてしまうんだよね。。」

というものです。

 

こうしたら良いなって思えば思うほど

そこにはある種のプレッシャーがかかるんですよね。

 

例えば、

友達が風邪を引いたからお見舞いに行きたいけど

変に勘違いされたらやだな。。。とか。

 

世間的には価値あるアクセサリーだけど

私は使わないから誰かにあげようかな、、

でも「なんで急に私にくれたの?」とか、

ギクシャクしたら嫌だな、、とか。

 

人って良いことをしようと思えば思うほど

・誤解されるかもしれない

・勘違いされるかもしれない

・喜んでもらえないかもしれない

という、期待通りにいかないかもという

ある種の覚悟が必要になるんです。

 

何もせず、波風立たないようにしていた方が

目先の心は穏やかですから。

 

学校や職場のいじめやパワハラを注意する、

なども本質的には同じですよね。

 

仕返しされるかもしれない、

注目が自分に向いて

予期せぬことに巻き込まれるかもしれない。

 

今書いてるブログのような、

SNSへの投稿もある種リスクを負っています。

 

これらのように

「何もしない方が結果的に良かったんじゃないか」

「やらない後悔よりやって後悔は嘘でしょ」

みたいな思いが自然と湧いてくるのです。

 

なので、

良いことをするには覚悟が必要。

 

ですが、

そのリスクを負ってでも

周りのみんなが喜ぶことをすることをした方は

 

運に愛され、

天が味方し、

結果的に時間が経つにつれ

相手も自分も喜び合える現実が

起こってくるのです。

 

いわゆるギバー(GIVER)として

豊かさを育んでいけます。

 

実際に、それがすでに分かってる方ほど

遠慮なく躊躇(ためら)いなく

周りの笑顔のために動けるのですが

 

与えることを意識し始めたばかりで

これから喜びの循環が一周するんだって方は

 

「本当にこれで良いのかな」

「私がしたことで本当に喜んでくれたかな」

 

と不安や迷いが心のどこかに同居するんですね。

 

これはある意味仕方がなくて

豊かさの世界へ進むための

1つのハードルなのかなと思います。

 

なので、相談者の方には、

 

「今は確かに不安が大きく苦しいかもしれない。

でも、したことはいずれ返ってくるから

ただただ『目の前の人が喜んで幸せになりますように』と

見返りを求めずに動いてごらん」

 

と、お伝えをさせていただきました。

 

もちろん、たった一言二言で終わる話ではなく、

途中過去世を視たり、

ハイアーセルフの言葉を降ろしたりと、

色々行いながらです。

 

最終的に笑顔になって

「勇気出して、本音に従って動いてみます!」

と、心機一転顔つきが変わったので良かったです。

 

時には、情に従い、慰めることも

落ち着くためには必要だと思います。

 

ですが、それ以上に、

どうしたら過去を乗り越え

これからの未来に光が宿るかをお伝えするのは

それ以上に大切なことなんだと改めて思った次第です。

 

「良いことをするには覚悟がいる。

でもあなたはそれを絶対にできる!

だから安心して良いことをしてごらん」

 

それが豊かさにつながる1つの道であり、

そんなテーマをお伝えする時間でした。

 

今日もお読み頂きありがとうございました。

あなたの悲しみが光へと変わりますように。

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