こんにちは、ひでゆきです。
昨日、マインドセットについて書きました。
これですね。
『自信が無いという勘違い。』
hideyuki01.net/323.html
ありがたいことに、
早速、読んでいただいた人から感謝のメールをいただきました。
「すごく心に突き刺さりました」
「明日からまた頑張れそうです」
などなど嬉しい限りです。
そうなんです。
自信っていらないんですよ。
自信がないと行動できないって言う昔の自分に言い聞かせてあげたいです。
昔の自分は全く行動できませんでした。
それはなぜかと言うと、
「自信がない」と思っていたから。
人は普通、
外にあるものを見て、
そこに自分の気持ちを投影していきます。
だから、
〇〇と言う出来事が起きた
↓
だから自分は「〇〇」と思った。
みたいな流れです。
つまり、
外の現象が先で、
自分の考えは後からついてくるという順序。
でもこれって、
自分は全部周りにコントロールされている・・・
と暗に思っていることの裏返しです。
でも本当はそうじゃない。
心の仕組みを学ぶとわかってくるのは、
まず心が最初。
そして、それが大きくなった時に現実として起きてくる。
と言う順番。
例えば、
「あぁ、明日仕事いきたくないな。でも行かなきゃな。
でもいきたくないな。どうにかしてなんとかなんないかな」
みたいな事を思い続けてると、
「いきたくないのに行かなきゃ、、、めっちゃ辛い。。。」
みたいな感情が膨らんでいき、
結果。
「風邪を引く」
と言うことになります。
あるいは、家族の不幸とか、
自分はいけるけど、周りに大変なことが起きて、
休まざるを得ない。
そんな状況が生まれます。
自分としては行けなくて心苦しいけど、
潜在意識の、自分では気づかないところでは、
「仕事行けない理由ができた、ラッキー」
って思っています。
これは”無意識”に思っているので、
そんなことはないよ！ひどい！なんてこと言うんだ！
って反発が来そうです。
これはもう昔の自分がまさにこの思考だったので、
すごい気持ちがわかります。
そうして僕は不幸な主人公を無意識に演じてきました。
だから、根本にある自分の思考が不幸を思考し続けていたため、
幸せな出来事を現実化させなかったんです。
幸せな出来事、
いい感じな出来事、
心温まる出来事、
そんな出来事が起こってしまうと、
怠慢で動きたくない、
楽して得しようマインドの自分は、
幸せになったら大変だ！！！
そんなことになったら、
どんどん行動しなきゃいけなくなる！！！
そんなことになるくらいだったら、
このまま不幸のままでいいんじゃ！
みたいな思考をしていました。
だから、
頑張っていいところまで行っても、
結局ある一定のラインは超えずに、
結局できないで終わる。
そして「なんで自分はできないんだろう・・・」
って自己嫌悪スパイラルに落ち込む。
つまり、
「思考が先、出来事は後」
と言う順番なんです。
だから逆に、
出来事を変えたければ、
まず自分の思考を変える。
これができるようになると、
自分の周りに起きている出来事は
信じられないくらい変わっていきます。
そんなことがあるの！？
みたいな奇跡とも言えるような出来事。
自分では思ってもいないような出来事。
いわゆる”ついてる”出来事。
そんなことがどんどん起きてきます。
これを一度知ってしまうとやみつきになります。
自分の出来事が良いことしか起こらなくなるし、
仮に、周りから見たらやばそうな出来事も、
本人にとってはとても嬉しいことだったりします。
例えば昇進とか。
普通、と言うか昨今のご時世、
昇進って嫌われがちになります。
労働時間や責任問題が増える代わりに、
それに比例して高まっていく給料が思った以上に上がらないから。
だから、普通の人から見たら、
昇進って嫌悪されがちです。
でも、幸せマインドになればなるほど、
そういった昇進のようなことも喜んで受け取れるようになっていきます。
この時、
幸せマインドの人は、
お金や時間（労働時間）、目に見える待遇なんかよりも、
昇進した結果、
新しい、今ままでにない世界を体験できることに喜びを覚えたり、
自分の限界へのチャレンジだったり、
目に見えない感覚の変化に喜びを感じます。
だから端から見たら、
大変そう、辛い、色々条件悪くなるよ。。。
みたいな出来事も、
自分にとっての新しいチャレンジという事に嬉しさを感じます。
（これは決して、こき使われるのが好きとか、そういう事ではありません。）
不幸マインドの人（以前の僕）
と、
幸せマインド
との違いは、
形あるものを好きになるか、
形のないものを好きになるか、
この違いがあります。
と言うより、この違いしかないような気がします。
幸せマインドの人ほど無形のもの（形のないもの）を大切にします。
それは、
お金よりも愛だったり、
自分よりも相手だったり、
物よりも、そのものに含まれている背景だったり、
安くて良い物より、良くて安いものだったり、
などです。
人はどうしても目の前のことに注意を取られがちになります。
全て周りのせいにしてたあの頃の自分がそうだったからです。
でもそれをやめて、
相手を思いやることだったり、
相手の立場に立って考えることだったり、
多少お金はかかっても、自分にとっての最高の一品を選ぶことだったり、
そうやって、
目に見えないものを大切にして得たもの、与えたものは、
どんなに時間が経っても色褪せないことを学びました。
あの人がこうだから、
社会がこうだから、
あいつが上手いのは生まれつきセンスがあるから、
そんなことを理由に、
周りのせいにしていた自分は、
現実の世界で、
欲しいものは何も得られなかったし、
仮に得られたとしても全然長続きしなかったし、
考えてることは周りに流されコロコロ変わったし、
そのため、「自分をしっかり持て」となんども言われて、
その度に反発していたし、、、。
その自分の心の中心にあったのは、
「なんでみんな俺のために働いてくれないんだよ！」
と言う超究極的なわがまま、自己顕示欲の塊でした。
だから何が起きても人のせい。
自分は悪くない。
でもそんな感情があるのをなんとなくは感じていて、
だからその感情が出てこないように出てこないように、
必死に”いいひと”を演じていました。
仮面男ですね。猫かぶりまくり。
だから心から通じ合える人もいなかったし、
仮にそういう人が周りに現れても、
自分の腹黒さを知られたくなかったから、
自分から離れる選択を無意識にとっていました。
だから何やってもうまくいかない。
人生こんなもんかなって諦めていたりもしました。
でもそれは自分の心に「人のせい、不幸、誰かやってくれ 」
っていう、
究極的な怠慢思考があったから、
それが現実に起きていた。。。
だけの話だったんです。
つまり、
自分でその怠慢に気づき、
その怠慢思考を、生産的思考に少しずつシフトさせていったとき、
周りに起きることは全然見違えるようになってきました。
自分から動く、
全部自分の思考が現実化している、
目に見えないものを大事にしていく、
そういった事を意識していった時、
ある瞬間、”ふっ”と心の曇りが急に晴れて、
心に光が差し込む瞬間が来ます。
それは何事にも代えがたい、
太陽から差し込む暖かい光に包まれたような感じです。
そんな時、
腑に落ちたときに初めて、
「自分って確実に変わったんだな」
って腑に落ちます。
腑に落ちたときに腑に落ちたとわかる。
（先に腑に落ちた実感欲しいな・・と思ったこともありますが笑）
全部自分の思考が投影されて今の現実が起きたんだと分かると、
全ての出来事から、
「今起きた事は、自分のどの思考が原因なんだろうか？」
って問いを立てることができます。
問いを立てるから答えも見つかります。
それはまるで水を火にかけたら必ずいつか沸騰するように、
必ず答えは見つかります。
その問いのアンテナを立て続けることで、
あるとき”ふっ”閃きます。
そのとき、
「あぁ、そういう事だったんだ」
って繋がります。
だから、もし今、
もやもやしてる、なんだかうまくいかないなぁ、本当にこれであってんのかな・・・
みたいなことが起きていても何も心配いりません。
それは今の自分ではまだ理解できないだけであって、
問い続けたら必ずある時”パッ”と理解できます。
その理解できる、繋がる瞬間まで待てないと、
またお金や物などの形あるものに走ってしまい、
自分の心に変化を起こす事ができずに、
同じ現象、同じ出来事を引き起こし続けてしまいます。
今の出来事は、
良くも悪くも全部自分の心の中の思考の種が育って花開いたものです。
どんな種を植えたらどんな現象が起こるのか。
それの分析ができるようになると、
人生自分でコントロールできる感覚が出てくるので、
生きてること自体が非常に楽しくなってきます。
そんなこと言われても。。。って思っていただいて大丈夫です。
自分もそんな感覚はしょっちゅうあります。
大事なのはそんな場面でも、
必ずできる、大丈夫、道は広がる、と、
１％でいいから明るい未来を見ようと意識することです。
最初はもちろん不安です。
うまくいってない感じもあるし、不安が心を覆い尽くしてきます。
でもそれは自分が飛躍するチャンスなんだとだんだん認識できるようになってきます。
だから何があっても大丈夫。
どんな出来事にも必ず自分の思考が大きくなっているだけとわかる瞬間がくるので、
それに気付けた時、
どんどん自分の出来事を変化させていくことができるようになります。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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