経験者は知っている上達の秘訣「大切な事は1つだけ」

こんにちは、ひでゆきです。

 

新年明けましたね!
おめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。

 

さてさて、
あなたは新年はどのようにお過ごしでしょうか?

僕はここ3年ほど、
毎年家族でテニスをしに行くのが日課になっています。

 

元々テニスはした事がなく、
たまにテレビで錦織くんと大坂さんのニュースを見るくらいです。

 

なので、
当然テニスの知識もほとんど何もない未経験者です。

そんな僕なので、
もちろんラケットの握り方もわからず、
「とりあえず汗かかない程度に30分くらいやれればいいかな」

くらいに思っていました。

 

でテニスコートに付くと
元旦なので誰もコートにはおらず、
「よし!とにかく打とう!」

と気合だけは入りながらはじめました。

 

もちろん素人ながら
野球を16年間もやっていた経験があるので、
「なんとなくこんな感じで打てばいいかな」

と、雰囲気だけそれっぽく楽しんでいました。

 

ラリーをしながら、
あっちに打ってはこっちに打って、
まるで試合をしてるかのごとく走り回っていました笑

当然ラケットの芯でボールを捉えることはほとんど無く
バコっ!!!ガコッ!!!
って音だけが鳴り響き、

肝心のボールは山なりの
「昼休みのバレーボールのパスを繋ぐやつかっ!」
ってツッコミが入るような感じでした。

 

強く打つとコートの外にボールは飛び出し、
加減しようとすると調節ばっかでイライラ・・・

 

 

そんな感じで30分が経ち、
「じゃあそろそろ終わろうか」
って頃、

テニス経験者の叔父さんがたまたま偶然隣のコートに現れました。

 

「やぁやぁ、どーもどーも、明けましておめでとうございます」

 

そんな挨拶をしてたわいもない話をしながら、

「じゃあテニス一緒にしよっか」

 

と、叔父さんに急遽教えて頂けることになりました。

 

僕は内心、
「もう帰ろうとしてたんだけどな・・・」

と思いつつ、それはさすがに失礼だなと思い、
(叔父さんはめっちゃ良い人なので)

 

「よろしくお願いします」

と教わることにしました。

 

すると、
叔父さんはテニス経験者で、
割とがっつり取り組んできたお方。

まず最初に、
「グリップはこう握るといいよ」

と一言アドバイスを頂きました。

 

早速それを意識してボールを打ってみると

スパァーーーンッ!!!

 

って自分でも驚くぐらいの見事な一打。

「わぁ・・・すごい」

 

思わずその手応えに感動してしまった自分は、
その感触が忘れられずに、
「もっとお願いします」

と、色々と教えて頂きました。

 

足の運びはね、こうでこうで。。。
もっと姿勢を低く目線をずらさずに動くといいよ。
自分の重心とボールとの距離を常に一定に保ちながらボールを呼び込むんだ!
君は野球してたからかサーブだけは良いね笑

少しずつ少しずつ、
1つ1つその都度振り返りとアドバイスを頂きながら、
だんだんと上達していくのを感じていました。

 

そしてそのまま、

当初、30分で帰ろうかなと思っていたところ、
まさかのそこから2時間以上も打ちこみ練習に付き合っていただきました。

 

自分にとってあやふやだったテニスが、
どんどん身近なものになっていき、
次第にテニスを本当に楽しいと思えてる自分がそこにはいました。

「やっぱり経験者はすごい」
「自分は未経験だからこそ、ちゃんと教わるのは大事だな」

 

そんなことを考えながら、
テニスコートを後にしました。

 

終わったあとは汗だくで、
着替えも持って来ていなく、
風邪を引かないように汗だらけのインナーのシャツを脱いで、
裸の上にパーカーを直接着ながら
若干の恥ずかしさと共に満足感に包まれながら帰りました。

 

 

僕は今回の経験のおかげで、
改めて素直に教わることの大切さを学びました。

経験者に教わる事が上達のへの近道で、
そのためにも普段からちゃんと相手の話をよく聞いていこうと決めました。

 

そして教わったことを実践して、
振り返りをしてフィードバックをもらう。

それが教えて頂いた人への恩返しにもなるし、
これを読んで頂いたあなたへ何かしらの学びになれば、
恩送りにもなるのかなと思って書いています。

 

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自分の無知を自覚して、
経験者から素直に教わり学び実践する。
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すごく当たり前のことですが、
上達するための秘訣としてとても大切な事だと感じました。

 

読んで頂いたあなたの心に暖かい光が差し込みますように。
何かしらの気づきがあれば幸いです。

 

今日も最後まで読んで頂き有難うございました。

今年もよろしくお願い致します。

 

ではでは。

 

 

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