こんにちは、ひでゆきです。
ここ最近、
「承認欲求」が自分のテーマに感じていたので
それについて色々と調べていました。
すると、
承認欲求が発生する最大の理由に
「憧れを作る事」
という文章を発見。
普通、憧れを作ってそれに向かって進むんじゃないの?
と感じたのですが、
深く調べてみると、
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「憧れ」は「自分の欠けている部分」を
埋めようとする行為である
※東大教授・安冨歩さん
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そしてそれは、
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自分に欠けているものをもっている
この「憧れの人」と仲良くできたら、
好きになってもらえたら、
認めてもらえたら、
この「自分を嫌悪する感情」から
逃れることができるのではないだろうか。
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と心の深いところで思っているから、、、だそうです。
確かに。
すごく思い当たる。
素敵な人や憧れの人を見つけたら
その人が気に入りそうな自分を演じて
相手に自分を合わせていく。
そして、
その憧れの人に認めてもらえたら
自分はものすごく嬉しいと感じる。
これが承認欲求。
さらに、
もし自分の行いが相手に受け入れてもらえなかった時、
予想と違う反応になった時、
その時人は自己嫌悪に陥るそう。
だからこそ
承認欲求を抜け出すために大切なのが
「自分自身の納得感」。
自分自身の腑に落とす事。
骨身に染み渡らせる事。
そうする事で
確かな事を積み重ねられて
自分の行為に自信を持てるようになる。
そもそもなぜ承認欲求が生まれるのか?
人は例外なく生まれた瞬間は親がいないと生きていけません。
赤ちゃんの時は何もできないからです。
だからこそ
親が全てであり、
親の機嫌を取らないとご飯を食べられないし生きていけない。
そのため人は
「いかに親に受け入れられるかを最優先に」
という思考が土台に出来上がります。
そしてその雛形が大人になった時に
上司に気に入られようとする部下
先輩の機嫌をとる後輩
のように変化していきます。
そのため、
自分が自分ではない何かに形を変えながら
相手に合わせ続ける人生になってしまう。
だから相手次第。自分がない。
だからこそ、
その雛形を変える必要がある。
相手に合わせて自分の心を変えるのではなく
自分の行動や気づきからの納得感を土台に
心の年輪を重ねていく。
1輪1輪少しずつ。着実に。
そうする事で
心に太い幹ができ
自身のある自分へと変わっていく。
憧れの相手に形を合わせるのは承認欲求。
ではなく、
憧れの人と自分との差を客観的に見定め
1つ1つ腑に落として成長し近づいていく。
こっちが大切。
マズローの5段階説で言う
「自己実現欲求」
に変わる。
自分の心の納得感を大切に
自己実現欲求を土台に成長していく。
超えるのは昨日の自分であり
あくまで自分の成長に焦点を当てる。
自分に必要なもの、足りないもの、持ちすぎているもの、
それらをあるがままに見定めていく。
今日はそんな気づきです。
ありがとうございました。
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