夢を叶えるコツのコツのコツ

夢を叶えるのに必要なこと。

 

こんにちはひでゆきです。

夢ってどうやって叶うのでしょうか。
これはずっと小さい時から考えてきました。

お金持ちになりたい
運動で一番になりたい
女の子にモテたい
ちやほやされたい

いろんな夢がたくさんあります。

 

 

ただ一向に叶えることはできない。

小さなことから大きなことまで
全く重ようにいかない現実。

 

 

それを打破したのは野球でした。

小学生の時にどうやったら上達するのかコーチに聞きました。
「ねぇコーチ、なんであの子は上手くて僕は下手なの?」

コーチは言いました。
「運動神経が良いからだよ」

 

そしてこう聞き返しました。
「運動神経ってどうやったら良くなるの?」

するとコーチは言いました。
「生まれつき決まってるんだよ」

 

子供の頃の僕にとってはとてつもなく衝撃的な言葉で。

「そんなこと言ったら練習しても意味ないじゃん。
どうしたら上手くなるのさ!」

 

その時僕は、
「自分で見つけるしかない!」
そう子供ながらに大きく誓いを立てたのであります。

 

 

そして時が経ち10年後。

その子供の時の悩みが解決したのです。

 

「運動神経は良くなる!」

その結論に出会えました。

 

 

僕にとってはすごく衝撃的な出来事で。

それを解決に導いてくれたのが
野球塾を経営しているMさんでした。
(名前は伏せておきます。)

 

Mさん。

彼は中学から見ていた生徒たちを
毎年ドラフト一位に育て上げる育成のプロです。
(当時で3年連続排出でした。ドラフト下位や育成を含めたら毎年数人プロ野球に送っています)

あのメジャーリーガーの個人トレーナーとしても活躍されていて
上手い選手をプロに送ったのではなく
育成の結果プロレベルに到達する選手が何人もいたということです。

 

僕はその方に教えていただきました。
「上手くなるコツはなんですか?」
と。

するとこう返ってきました。

「感覚を磨くこと」

と。

 

「感覚を磨くってなんだろう?どうやってやるんだろう?」

当時、練習方法にしか興味がなかった自分は
そんな哲学的な答えに戸惑ったのを覚えています。

 

ただそれもつかの間で。

 

Mさんから

「感覚を磨くのに大事なことは、
自分が今何を感じてて、本当はどう感じたいのかをまず知ることだよ」

と教えてもらいました。

 

「君は練習中に何を感じながらプレーをしてるんだい?」
「君の理想のプレーはどんな感覚でプレーをしてるんだい?」

「その問いを持ち続けて、理想の感覚と出会えた時、
初めてプレーが上達するんだよ」

 

自分がどんな感覚でプレーをしているのか。
どんな感覚でプレーをしたいのか。

そして、
理想の自分はどんな感覚でプレーをしているのか。

 

Mさんはその感覚との対話のスペシャリストでした。

 

 

感覚の現在地と
感覚のゴール地点。
そしてそこまでのナビゲート。

その案内役が抜群に上手かったのです。
だからこそ、選手の感覚を効率的に高めプロレベルに引き上げられる。

プロに見合うプレーができる。

だから毎年プロ野球選手として野球界に送り出すことができる。

 

 

Mさんは言いました。

「人の夢を決める3要素があるんだ。

それが
〜〜〜〜〜
1・感覚
2・考え方
3・行動
〜〜〜〜〜
の3つ。

そしてこれらは連動している。

 

人は
感覚が考え方の土台を作り
考え方が行動の土台を作る。

そしてその行動の結果が現実を形作ってるんだ。

 

だから夢は逆算して叶えることができる。

君が叶えたい夢はどんな夢なの?
そしてその時の自分はどんな感覚で日常を送っているんだい?

夢と感覚。

その二つが矛盾なく一致した時に
本当の意味で人は夢を体現できるんだ。

 

だからこそ

【イメージがめちゃくちゃ大事】

まずイメージの中で夢を叶えた自分、
その自分の感覚を感じてみるんだ。

 

そしてもう1つ、
これが一番大事と言っても過言ではないことがあって。

それが、
【その理想の夢により近い感覚に常日頃から触れること】

それは
・動画でプロの選手を見たり
・プロ野球観戦をしたり
・選手のインタビューを聞いてみたり

どんな方法でも良いから毎日触れること。

 

人は習慣化すればするほど
それが当たり前になってくる。

 

【夢を叶えた自分の感覚を当たり前にする】

それが夢を叶えるコツなんだよ」

 

 

夢の土台は感覚。

その日から感覚を磨くことを習慣に取り入れた僕は
現役を引退して7年経った今も当時以上に体が動いています。

 

今回は野球の話でしたが
それは仕事やプライベート、人間関係、家族関係、
全てに応用することができます。

 

感覚が考え方を作り
考え方が行動を作る。
そして行動が現実を作る。

そして
夢と感覚を一致させる。

 

だからこそなんでも叶えることができる。

 

まずは高い感覚に触れる仕組みを意識する。
習慣にする。

この辺りから取り組むのがオススメです。

 

というわけで今日はこの辺で。
ありがとうございました!

 

 

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