回転寿司で学んだ引き寄せの法則

こんにちは、ひでゆきです。

 

先日家の近くにある回転寿司に行ってきました。
その日は土曜日だったので混みそうだなと思い、
少し早めの晩御飯として16時ごろに入りました。

予想通り人もまばらで
ラッキーと思いのんびりと食事を楽しみました。

 

普段あまり外食をしないのでびっくりしたんですが、
今のお寿司って
ハンバーグが乗っていたり、
焼き肉が乗ってたり、

これはもはやお寿司の概念超えてるなーって感じながら食べました。
案の定、、、美味しかった(笑)

 

この時ふと気づいたんですが、
回転寿司って、
どのネタを食べるか先に決めてからお皿が来るのを待つんですよね。

何当たり前のこと言ってんだって言われそうですが・・・

 

先に何を食べるかを決めて
それが来るのを待って
目の前に来たら受け取る

これって引き寄せの法則と同じだなって気づいたんです。

 

「引き寄せの法則」って
書店とかに行けば普通に見つける事ができます。

 

簡単に説明すると、

引き寄せの法則とは
「夢を叶える為の方程式」
みたいなもので、

その方程式の中身が、

未来の夢、理想を決めて頭の中でイメージし続ける
イメージし続けて現実と錯覚するくらい臨場感を高める
夢や理想へ必要な事が現実に起き始める

 

その結果、現実が変わり夢が叶う

というものです。

 

これを初めて学んだときは、
なんかすごい事知っちゃった。。。
って1人で異様にテンション上がったのを覚えています。

そして引き寄せるのに必要なポイントがあって、

 

それが、
イメージしてから現実に変化が起きるまで

「イメージし続ける」

という事です。

 

言い換えると、

「イメージを途中でやめてしまうと引き寄せきれなく現実化しない」、

という事になります。

 

回転寿司もそうですが、
食べると決めたお皿を受け取る前に、

トイレに行ったり、、、
他の皿に夢中になって忘れてしまったり、、、
会話に夢中で気付いたら目の前を通り過ぎていたり、、、

 

意識を他のものにうつした結果、
食べ損ねた・・・
やっちまったぁ・・・

と思って泣く泣く次のネタに行くしかありません。

 

と、まぁ実際逃してしまったとしても
回転ずしであれば、

次のお皿を受け取るまで時間はかからないのですぐやり直せますし、

 

もし仮に自分が待たなくても、

このネタ食べたいって注文したり、
一緒に食べてる人に「トイレ行ってくるからマグロお願い」

とかすれば大丈夫です(笑)

(久々のお寿司めちゃ美味しかった。また行こうっと。)

 

ただこれが「大きな夢を叶える」ってなるとある程度の時間が必要になってきます。

プロ野球選手になりたい野球少年は、
10年単位で小学生の頃からその夢を追っていますし、

「サラリーマンから独立してお金を稼ぐぞ」
と決めたらいろいろ勉強する必要が出てきます。

 

更には、
夢を叶え続けるとなると、

それこそ一生かけて引き寄せ続ける必要が出てきます。

 

なので、大事なのは常に、
理想の世界、夢を叶えた自分をイメージし続ける事。

なんだか大変そうだなと思われるかもしれませんが、
全くそんなことはありません。

 

イメージし続けてある一定ラインを超えると
何も意識しなくても自然とイメージできるようになります。

 

僕は野球をしていて15年間補欠の時があったんですが、
その時は

「上手くなりたい。どうしたら上手くなるんだろう?」

って思っていた反面、

ふとした時に、
「やっぱ自分には無理かなぁ・・・」

と自分で自分の夢を諦めるようなことをしたりしてました。

 

だから上手くなるという夢を引き寄せきれずに同じ場所をくるくる回っていたんです。

だけど、
15年間補欠の後の16年目。

ある意味吹っ切れた僕は、
「くよくよするのをやめよう!」

と決めて、

 

「上手くなるために自分の感覚を高める」
事だけに集中して練習に取り組みました。

どんな場面でも、
どんな体勢でも、
どんなにピンチやチャンスでプレッシャーがかかっても、

 

「常に自分の感覚を出す事に集中する」

という事だけをやり続けると決めました。

 

その結果、

補欠からレギュラーに上がり、
チームから必要とされるようになり、
大切な場面を任されるようになったり、

次々と現実が動き始めたんです。

 

そして、

最初は意識して「この感覚を出すぞ!」って意識していたことも、
1ヶ月もすると自然と意識出来るようになっていました。

それはまるで、
小学生の時やっと覚えられた九九も、
大人になった今は当たりまえのように口ずさめる、

 

そんな感覚です。

 

引き寄せの法則を初めて知ったって方もいるとは思いますが、
それは名前だけで、
僕らは小さいころから無意識に引き寄せの法則というものを使っています。

もし僕らが赤ちゃんの頃、
「ダメだぁ、、、全然立てねぇ、、、大人になっても”はいはい”でいっかー」

とは思わなかったわけです。

 

出来るできないは別として、
親が立って歩くのをずっと見てたからそれが引き寄せられて自然と立てる様になったのです。

「日本語を話せる」というのも全く同じです。

 

もし赤ちゃんの頃に、

言葉を話す事にめげていたら、
僕らは今も「だぁ~」とか「きゃきゃっきゃ」とかしか言えない筈です。

そんな事は無いですよね。

 

自然と夢はかなうから、

「自分で自分の邪魔をしないようにしよう」

というのが、
引き寄せの法則の裏にあるメッセージなのかなと僕は思います。

 

夢を叶えるというのは、
回転ずしのお皿を当たり前のように手元に取るように、

『「自然と叶えられるから安心してね」って事なんだ』

と回転寿司から学びました。

 

4月になったら自然と桜が咲くように、
自分の夢も時期が来たら自然と叶います。

叶うまでイメージし続け臨場感を高めておく。
自分で勝手に諦めるのをやめる。

 

出来る出来ないではなく、

「ただただ未来の臨場感を感じ続けるだけで良い。」

今は無理と思えることも、
イメージし続けたら「できる」と思えるようになる出来事がどんどん起こり始めます。

 

回転寿司から学んだ引き寄せの法則でした。
最後まで読んで頂き有難う御座います。

ではでは。

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