脱出!「動きたくても動けない」

こんにちは、ひでゆきです。

 

新年明けて約1ヶ月が経とうとしています。

色んな人とお会いする中、
最近疲れが溜まり始めてきたという方が多いなと感じたので
今回の記事を書こうと思いました。

 

「動きたくても動けない」の原理について
お話ししていきたいと思います。

 

動きたくても動けない時
つまり意図せず怠慢になっている時ですね。

あ〜なんかやりたくない。。。
なんでこんな事しなくちゃいけないの。
やらなきゃいけないのは分かってる。分かってるんだよ。。。

 

みたいな時は疲れている状態です。

これって誰にでもある事かなと思うんですよ。
もちろん僕にもあります。

昔を思い返すとひどい時は仕事もできない時もありました。
野球を引退して燃え尽き症候群みたいになってた頃。

 

頭の中では分かってるんですよ。
全然行動してないもっと動かなきゃって。
だからなんとか根性出して頑張るみたいな。

ただそうやって行動しても
結局疲れて元の動きたくない状態に戻るんですよね。

 

なのでどうしたら
スッと起き上がってササっと行動できるようになるか
僕の事例を踏まえつつお伝えしていきたいなと思います。

 

僕自身動けない時、
休みの日は1日中寝てるのが当たり前でした。

休みの日は「仕事行かなくちゃ」みたいのもなくて
動きたくても動く理由がないから起きれない。

 

当時はそれが普通だと思っていましたが、
今思うと結構やばいですよね笑

 

じゃあ今はどうなのかというと、
あの頃よりはかなり行動的になってきたと思います。

基本的には睡眠時間も6時間寝れば1日元気に動けるし、
何より時間当たりの行動量が増えたと思います。

 

行動スピードも増えて
爽快感を感じながら淡々と快適に動けるようになりました。

 

意識したのは常に空っぽにする事。

それが「常に気持ちをリセットして身軽さを保つ」という習慣です。

 

知識も感情も手放し、
無になる感覚を保つこと。

『今ここ』に自然と意識が向いちゃう工夫。

 

 

その結果、

1つ1つの作業にスッと取り組めて
作業量も増えました。

 

行動できる時って、
その目の前のこと1つだけに集中しているんですよね。
しかも自然と。余計な事を考えていない。

余計な事を考えないから、
目の前のことが捗るんです。

 

習慣や慣れも同じ事。

 

習慣にするのは
起電力を減らすため。

初めてブログを書き始めた頃は、
「昨日頑張ったしな〜」とか、
「今日疲れてるしどうしようかな〜」

みたいに、やるかどうかで悩むことが多いです。
意識分散。思考が散らかっている状態。

 

それ以外にも、

まだ自分には早いからいっか〜

 

とか自己弁護をしてしまうケース。
そして明日やろうと決断しちゃう。

 

疲れが溜まってきた時ほど
自分を無意識に正当化してしまいがち。

 

そうして、

淡々と書けばすぐ終わることも、
頭の中でいろいろな事を考えてしまい、

手につかなくなって進まない。

 

その手につかない感じが
必要以上に疲れを感じさせてしまうので、

取り組むハードルが高くなってしまうんです。

 

 

なので、

何かを始める時の
心理的なハードルを下げるコツがわかれば、

 

淡々と行動できるようになります。

 

人は頭の中の情報量が多ければ多いほど
決断できなくなります。

なので逆に、

 

頭の中を空っぽにすればするほど
スーっと行動できるようになるんですね。

 

疲れによる妄想。
知識太りと感情太り。

 

それをそれぞれ手放す。

 

すると、

疲れから生じるモヤモヤしていたものが
快晴のように晴れる事で、

今目の前の事に自然と集中できるようになります。

 

集中するのに頑張る事は要らないんですね。

 

むしろ頑張ろうとすると力んでしまい
余計に思考が散らかってしまいます。

 

集中するという字は

「中心に集まってくる」

と書きます。

 

中心に集めるのではなく
自然と中心に集まってくる。

 

 

中心とは目の前のやるべき事。
意識が自然と目の前のことに向いてしまう状態。

意識を向けるのではなく自然と向いちゃう状態。

 

それが集中です。

 

 

なので、

疲れてる時ほど、
力んでいたり、
自分でなんとかしようとしていたり、

自分がなんとかしようとしすぎて空回りしてしまったり。

 

 

空回りしているから、

なんで私がこんなことしないといけないの?

とか思ってしまう。

 

元気な時はそう思わないのに。

 

だからこそ淡々と自然に行動したくなるために、

余計な事を考えるのをやめる。
足枷を外して身軽になっていく。

 

どんどん自分を軽くしていく。
そう意識を変えるほど

自然と行動的な自分に戻っていきます。

 

 

じゃあ具体的にどうやって身軽にしていくか。

 

ポイントはスッキリさせていく事。

 

まず大切なのが「掃除」です。

大掃除をするのではなく、
ほんのちょっとだけ整えてみる。

 

テーブルの上を綺麗にしてみたり、
本を並び替えてみたり。

雑巾で壁や床を吹いてみたり。

 

部屋がすっきりするほど
心もすっきりするのでおすすめです。

 

それ以外にも、

足湯をしたり、
酵素ドリンクを飲んだり、
お水にレモン汁を少し加えたりのデトックスもおすすめ。

 

あとはノートに思いを書き出してみたり。

 

 

身軽になるために大切なポイントは、

 

溜まったものを吐き出す事。
俗にいうアウトプットです。

 

動きたくない時は心と体が重たい時。
動きたくなる時は心と体が軽い時。

 

身軽になるために
溜め込むのをやめて吐き出す習慣を作る事。

 

普段から毎日5分だけ身軽になる習慣づくりはおすすめです。

 

新年始まって約1ヶ月。

 

もしかしたら疲れが溜まってくる頃合いかなと思い
何か参考になればと今日は書かせていただきました。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたの真心に太陽の木漏れ日が差し込みますように。

 

ではでは。

 

 

 

 

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