こんにちは、ひでゆきです。
今日は心の整頓について書いていきます。
心って部屋によく似ています。
部屋が汚いと心もごちゃごちゃ。
部屋が綺麗な人は心も整理されている人。
なんてよく言われます。
実際、部屋と心は繋がっています。
心の状態が部屋のに投影されている感じ。
映画監督の頭の中が作品になっていくように、
心の状態が部屋の状態を作っていきます。
なので部屋が綺麗な人は心がスッキリしています。
そのため自分が今何をすべきなのかがよく分かるのです。
俗にいう仕事ができる人できない人。
彼らは決して元の頭が良いとか悪いとかではありません。
何が違うかというと、
心が整理されいて、
行動を1つに絞れているかどうかの違いなんですね。
仕事が早い人、
予定を立てるのが上手い人、
みんなに指示を出すのが的確な人、
これらのいわゆる「できる人」。
彼らは、
心をスッキリさせるのが上手なんです。
つまり日常から思考のデトックス習慣があるという事。
思考のデトックス。
これは部屋の大掃除に似ています。
部屋も模様替えをする前は、
必ずまずは掃除から始めます。
掃除をしないと
新しい家具を入れる事も、
そもそもの家具の移動もできないからです。
だからまずは部屋を掃除して、
何がどこにあるのかを把握するのが最初。
部屋を整えて初めて、
新しい家具を入れられるようになります。
それと心も同じです。
まず心も整理整頓しないと、
自分が何を考えているのかも把握できなくなります。
頭がごちゃごちゃしてる状態。
思考の堂々巡り。
なので、これから何をすべきか、
自分が何をしたら良いのか、
これらを考える前にまずは、
今の思考を吐き出して、
手放す事が大切です。
じゃあその手放すために何をしたら良いかというと、
『書き出す事』
です。
ただただ紙に今の思いを書き出す事。
良いことも悪いことも
ポジティブなこともネガティブなことも全部。
そうすることで、
今自分が何を考えているのかが見えてきます。
あいつが嫌だ
こいつのここが嫌い、
あれは美味しかった
また行きたいな
そういう溜まった感情を書き出すと、
心がすーっと落ち着いてきます。
そして、
「じゃあこれからどうしようか」
と冷静に考え始める事ができます。
妄想するって楽しいんですよね。
実際僕も気付いたらやっています。
でもそれをしてても全く何も進みません。
大切なのは行動するために思いを整理する事。
妄想するより、
淡々と行動して結果を出す方が楽しいです。
それは大人の脳の使い方。
結果を出すことは、
ゴールにたどり着くこと。
目的地(ゴール)にたどり着くためには、
ゴールに向かって進ままないとたどり着けません。
そのために頭の中が堂々巡りをしていては、
山手線に乗りつづけているようなもの。
ぐるぐるぐるぐる。。。
どこかで行きたい方向の電車に乗り換えないといけません。
自分進みいのはどの方向で、
そのためにどの駅で降りる必要があるのか。
自分の頭が冷静なら
淡々と乗り換えができます。
でもごちゃごちゃしてると
満員電車で降りられません。
そんな感じで、
心に溜まった余分な思考をまず吐き出してみる。
スッキリするとそれだけで道は自然とひらけます。
気乗りしない時ほど
溜まっているので
そういう時ほど書き出してみるのがおすすめです。
『とりあえず文字にしてみる』
『文字にする事で初めて思考が明確になります』
ではでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
コメントを残す