塩白湯ダイエットの極意 第4章〜具体的な塩白湯の飲み方と飲む量について〜

こんにちは、ひでゆきです。

 

僕自身が実践開始10日で5キロ痩せた

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「空腹を味方にする」
塩白湯ダイエットの極意
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いつもご覧頂きありがとうございます。

 

今回で第4章になりました。
前回までの記事を復習も兼ねて載せておきますね。

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〜プロローグ〜
https://hideyuki01.net/483.html

第1章〜ある1つの法則から紐解く太る仕組みと痩せる仕組み〜
https://hideyuki01.net/498.html

第2章〜潜在意識を味方につける塩の秘密〜
https://hideyuki01.net/505.html

第3章〜白湯の効果と良い塩の見極め方〜
https://hideyuki01.net/515.html
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では続きを始めていきます。

 

僕はこの
「塩白湯ダイエットの極意」
を通じて、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
空腹の概念を変えていく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と言うことを目的にお伝えしています。

 

一般的に言われているダイエットは、
「空腹を我慢じゃ〜」
「食べたら負けだぞ。。。」

みたいなイメージだと思うんですね。

歯を食いしばって筋トレして
食べるのは我慢して。。。

 

でもそれだと、
取り組めば取り組むほど辛くなっていくし、
結果的にリバウンドを起こし
太っていたあの頃へ逆戻りしてしまいます。

 

だからこそ、
塩白湯ダイエットの極意を通じて、
「空腹を味方にしていく」

と言う発想を持って頂きたいと思っています。

 

空腹が心地よく気持ちいい状態になれば、
当然食べる量も減り、
体は本来の機能をよりより発揮し始めて、

文字通り心身ともに健康になっていきます。

 

なので自然と適正体重に戻り
結果痩せてるのが当たり前と思える自分へと
変わっていきます。

 

その「空腹が心地よい」状態になるために、
感情をリセットし整える習慣づくりが必要になってきます。

空腹の時に感情的になると、
ドカンドカン食べちゃいますから・・・笑

昔の僕ですね。

 

なので、
空腹時でも理性を保ち、
感情をコントロールできる自分になるほど、

食事制限だって、
運動、筋トレ、ウォーキングにランニング、

なんでも続けられる自分になります。

 

どんな時でも理性を働かせられるようになれば、
いつでもダイエットは可能です。

なのでその一歩として、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
空腹を味方につけること
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

が必要不可欠なのです。

 

そのために塩白湯を飲むという事をお伝えさせて頂いています。

 

では今回のテーマです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
具体的な塩白湯の飲み方と飲む量について
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これに関しては色んな方からご質問を頂いています。
実際どうしたら良いの?

って質問ですね。

実践の仕方をお伝えしていきます。

 

流れとしては、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
①白湯の作り方
②塩の分量
③1日に飲むタイミング
④1回あたりに飲む量
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

の順番でお伝えしていきます。

 

では①から。

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①白湯の作り方
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白湯の作り方は簡単です。

まず水を火にかけ沸騰させます。
沸騰したら今度は50度くらいまで冷まして出来上がりです。
(50度の目安は暖かいお味噌汁を飲む時ぐらいの温度です。)

 

心が温まりほんわかするくらいが目安の温度です。

ただ1点だけ注意してほしい事があります。
それは、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
沸騰させて塩素をしっかり飛ばす事
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

です。

塩素は水が腐らないようにするものとして、
水道水に特に多く含まれています。

水道局から水道管を何キロも通り続けて僕らの家に
届いてくれる水道水。

 

その何キロもの道のりの間、
しっかり水を守ってくれている塩素。

その塩素のおかげで、
長距離を移動してきたお水を僕らは飲めています。

 

が、しかしです。

長時間水を腐らせないための塩素も、
いざ飲むとなると、
僕らの体にはあまり良くないものになります。

それは人工的に作られたものなので、
自然のものではないからです。

 

塩素の健康への影響は色んな所で言われているので、
ここでは簡単にまとめていきますね。

例えば、
血行障害や皮膚疾患の危険性があるなどです。
塩素は水分を奪うので肌のカサカサ、アトピーに繋がる危険性があります。
さらに発がん性のトリハロメタンを含んでいたりもします。

 

よく水泳部の髪がパサパサなのも、
塩素が髪や肌の水分を奪う性質からだったりします。

調べたら沢山出てきますので気になる方は調べてみて下さいね。

 

つまり何を伝えたいのかというと、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
塩素があるおかげで水が僕らの家に届けられている
ただ、いざ飲むとなると健康への影響がある
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

という事です。

 

なのでもし水道水でお白湯を作られる場合、

『15分以上沸騰させて塩素を飛ばしてから50度ぐらいまで冷ます』

ということが大切になってきます。

 

僕はそこまで待つと長期の継続ができないので、
お白湯用のミネラルウォーターを別で揃えるようにしています。

そうすれば15分も沸騰させる必要は無く、
時短につながり無理無く継続できると考えているからです。
一種の自己投資と考えています。

 

では、ここまでが①お白湯の作り方でした。

 

次に進みますね。

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②塩の分量
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塩の分量はほんのちょっとでOKです。
ほんのひとつまみで大丈夫。

なぜかと言うと、
体の体液に含まれる塩分が

「0.9%」

と言われているからです。

 

よく風邪で辛い時におすすめされる
「生理食塩水」
などもそうですよね。

体の水分により近いものを作っているから、
体の回復を手助けしてくれると言うものです。

 

つまり、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
体の水分には0.9%の塩分が含まれているのが自然な割合
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と言うことですね。

 

もしお白湯を100ml飲むなら
加える塩は0.9g

200ml塩を飲むなら
加える塩は1.8g

300mlなら2.7g

 

が目安の量となってきます。

そうすれば、
体が求めている濃さの塩分濃度になるので、
美味しく飲むことができます。

その都度測るのがベストかなとは思います。

 

ただ僕は細かいのは苦手なので、
「ほんのちょっとひとつまみだけ」
塩を加えるようにしています。

 

大切なこととして、

この時濃すぎる塩を入れると
体が「むくむ」ので注意が必要です。

 

僕自身が、塩白湯を始めた頃、
まだ濃い味が好きだったので、

結構多く塩を入れていました。

 

すると、
「塩味が効いてて美味しい!」

って感じていたんですね。

 

すると、どんどん体はむくんでいき、
お腹は空いているのに体はパンパン
みたいな状態の時がありました。

 

これはなぜかと言うと、

「浸透圧の調節」

と言うものが関係してくるからです。

 

「浸透圧の調節」とは

ある2つの違う濃さのものを平均化していく

と言うものです。

 

今回の塩白湯の場合、

体の水分(0.9%の塩分濃度)より
お白湯の塩分濃度が高いものを飲むと、

お白湯を取り入れた体の塩分濃度は0.9%よりも高まります。
(仮に1%以上になるとします)

 

すると体は、
「塩分が多いぞー!水分を増やせー!」

と反応し始めます。

 

体の塩分濃度が濃くなると、
体は外へ本来出すはずの水分を
体に留めようとします。

そうすることで、

水分の絶対量を増やし、
体の塩分濃度を0.9%に保とうとします。

 

これが浸透圧の調節です。

 

そのため、
塩分濃度が濃くなって
体の水分を留めようとする反応が

〜〜〜〜〜〜
むくみ
〜〜〜〜〜〜

です。

 

0.9%の塩分濃度を保つために、
体は水分を外へ出さずに増やそうとするので
「むくみ」という現象がおきます。

 

顔がパンパンになるやつです。

夜お酒を飲んだあとに締めのラーメンを食べて寝たら
次の朝、顔がむくんでいるのも同じ理由です笑

塩分過多はむくみを引き起こします。

 

なので、

白湯に塩を入れる時に大切なのは、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
塩を1つまみだけ入れる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ということです。

「少し薄いかな〜」

くらいがちょうどいいなと感じています。

 

では次にいきますね。

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③塩白湯を飲むタイミング
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結論は、

「朝寝起きに飲めば、他は好きな時に飲んで大丈夫」

ということです。

 

朝一だけは外せません。

それは何故かと言うと、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
朝4時から昼12時の間は体が排泄を目的に活動しているから
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

です。

 

つまり、体は午前中に体の老廃物を
どんどん外へ出そうとしてくれるんですね。

なのでそのタイミングで
塩白湯を飲むことで、
体の働きに協力することができます。

 

ちなみに体の働きを簡単にまとめると
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
□朝4時〜昼12時は 「排泄」の時間
□昼12時〜夜20時は「消化」の時間
□夜8時〜朝4時は  「吸収」の時間
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

となっています。

なのでもし食事をとるなら、
昼12時〜夜20時の間に済ませるようにすると、
「消化」の時間帯なので他の時間に食べるより
太りにくいです。

夜20次以降は食べないのが良いよ〜とか、
お昼から夜20時の間だけ食べるダイエットがあるのも
上記の理由からですね。

 

寝る前の食事が太ると言われているのは、
20次以降体が「吸収」を目的に活動しているのも
大きな理由の1つです。

寝てる間にどんどん吸収されていきます。

 

・・・余談でした。笑

 

なので塩白湯を飲む時間帯は起床直後がおすすめです。
お通じがめっちゃ良くなります。

 

あと、その他の飲むタイミングとしては、

イライラが溜まっている時や、
疲れている時もおすすめです。

 

感情をリセットして整えるのも塩白湯の目的なので、

「なんか気分乗らないな〜」とか、
「なんかめっちゃ食べたい!発散したい!」

って思う時に飲むとスーーっと気分も落ち着くのでこちらもおすすめです。

 

まとめますと、塩白湯を飲むタイミングは、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1.朝起きた直後
2.心を落ち着かせたい時
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

です。

 

では最後です。

 

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④塩白湯を飲む量について
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これに関しては調べると色々出てきます。

お白湯は1日800mlまでとか。
しかも1回あたりの量は200mlまでとか。

その理由は本来食事でとった必要な栄養素も
お白湯を飲みすぎると流してしまうから。。。

だそうです。

 

一理あるなと思います。
一般的な理論としてはこちらを僕はおすすめします。

 

ただ僕は飲みたいだけ飲んで良いのかなと
個人的に思っています。

なぜかと言うと、
個人差があるからです。

 

ちなみに僕は身長が190近くあります。
もしこれを上記の1日800mlまでに当てはめると、

「皆んなそれぞれ体の大きさが違うのに量を固定して良いのかな?」

って思うからです。

 

身長160cmの人と
僕みたいに身長190cm近い人だと、

当然飲む量が大きさに比例して変わらないと
逆に不自然じゃないかと思います。

 

さらに同じ身長だとしても、
痩せ型太型いろいろあります。

 

なので、

個人差、個人の体格差を考えると、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とりあえず飲んでみて、その都度量を調節していく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

のが一番体に合っていると思っています。

 

僕自身、

飲む量は開始直後と現在とでは変わってきています。

最初は体の反応を確認したかったので、
割と多めに飲んでいました。

 

そのため塩分過多でむくんだ時もありましたし、
逆に少なすぎて感情をリセットしきれなかったり、

色々試行錯誤した経験があります。

 

その経験のおかげで現在はかなり薄味の塩白湯を
心と体がスッキリするまで飲んでいます。

 

1回で500ml飲む時もありますし、
ちょっとだけ100mlぐらいの時もあります。

 

だんだんと感覚もよくなり
「体と会話しながら飲むってこういう事かな」
みたいなのがわかってくるので

安心して探してみてくださいね。

 

そうする事で自分に一番ぴったりの量を
感覚的にわかってきますので。

 

なので1つの目安として、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1日800ml、1回あたり200mlを複数回に分ける
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と言うことから始めてみてはいかがでしょうか。
とりあえず1つの目安としておすすめしています。

 

以上が

①白湯の作り方
②塩の分量
③塩白湯を飲むタイミング
④塩白湯を飲む量

となります。

 

では今回の分をまとめていきますね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
□塩白湯ダイエットの目的は空腹を味方につけること
□白湯は沸騰させてから50度くらいに冷まして作る
□水道水で作る場合塩素をしっかり飛ばすこと
□加える塩の量はひとつまみ程度
□飲むタイミングは起床直後と心を落ち着かせたい時
□飲む量は1回200ml、1日800mlを目安に
□飲み慣れていくと自分に合う量がわかってくる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

と言う感じになります。

あなたの心と身体がよりより元気になりますように。

 

ではでは今回もありがとうございました。

 

では次回を最後に
「塩白湯ダイエットの極意」
を完結させていこうと思います。

 

次回のテーマは
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
終章 エピローグ〜塩白湯の嬉しいその他の効果〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

について書いていこうと思います。

 

ではでは今日も長い時間
お付き合い頂きありがとうございました。

 

次回、

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終章〜塩白湯の嬉しいその他の効果
https://hideyuki01.net/550.html
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はこちらからどうぞ。

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